先週金曜日のテレ朝 Mステで、「桜&卒業Song」のベスト40をやっていて、

そして、昨日月曜日は、フジ FNS「はるの歌まつり」ベスト100を観る。

日本は、春に卒業式なので、はるうた文化が根付いたのだろう。
この10~20年くらいは、特にすごいと思う。
アーチストが次々に渾身のうたを作っている。

それが卒業のタイミングと重なって、
思い出となり、なお一層、
わたしたちの人生の名曲ということになるのだろう。

いつの頃からか、卒業式の歌にもJ-Popが使われるようになってきた。
「3月9日」などは人気らしい。
私たちの時には、決まって「仰げば尊し」か「蛍の光」でしたね、、

尚、卒業式で歌われる歌の一位である「旅立ちの日に」は、
1991年、秩父の小学校で生まれたのでした。


Mステでのベスト5は、
5位 「卒業写真」 荒井由美
4位 「サクラ」 ケツメイシ
3位 「3月9日」 レミオロメン
2位 「春よ、来い」 松任谷由美
1位 「さくら(独唱)」 森山直太郎 

これは、全部よく知っていた。

一方FNSでは、
5位 「春になったら」 miwa
4位 「サライ」 加山雄三&谷村新司
3位 「世界に一つだけの花」 SMAP
2位 「春よ、来い」 松任谷由美
1位 「なごり雪」 イルカ

ベスト10の中でも、初めて聴いた曲がかなりあった次第。

FNSでは、娘の母校卒業式にAKBがサプライズ登場したので、
見たのだが、ほんとにサプライズだったのでしょう。
この時間は確か謝恩会の直前だと思いますが、居合わせた親もあまりいなかったですから。
生徒たちの興奮の様子!先生の粋な計らいを尊敬します。

Mステで心に残ったのは、
島根県で廃校になる小学校で、
卒業生1人を含む、生徒5人が歌った「Best Friend」Kiroro。

この歌は、娘の小学校の卒業式でも下級生が歌ってくれて、心に残っている。
学年50人くらいの、小さな学校なので、
縦のつながりも深く、娘も感動したそうだ。

歌いながら、必ず泣いてしまって歌えない曲が何曲かあるけれど、
これもその一つである。

やはり、こんなのを観ると、卒業はやはりこの時期じゃないと、、と思ってしまいますね~
日本もアメリや欧米と一緒に、卒業を夏に、入学を9月にという案が
なかなか受け入れられない理由の一つでもあるでしょう。