お彼岸でお墓参りへ。
その後、乃木坂 国立新美術館で開催中の
三宅一生展と、大原美術館展へ。
数日前にフランスのレジオン・ドヌール勲章コマンドールという
栄誉なる受賞をなさった三宅一生さん。
生地の風合いを活かしたシンプルなデザイン、
色が鮮やかだけど落ち着いている。
Tシャツやジーンズを履くように着て欲しいという洋服は、
着やすそうではあるが、、
まあ、なんでもそうだが、着る人が着たら素敵だろうな~というもの。
展示空間全体が、ファッショナブルであった。
スティーブ・ジョブズの黒いタートルネックも
ISSEY MIYAKEだったそうだ。
どこそこ違うのであろう。
それから、下の階へ。
昨年春に岡山へ行くはずであったが、諸事情でキャンセルし、
今回の大原美術館展は、よい機会だった。
1930年設立、日本で初めて西洋美術を本格的に紹介した美術館だという。
大実業家の大原孫三郎の支援を受け、パリに留学していた親友、
画家でもある児島虎次郎が買い付けたものだ。
すごい目利きで、どこか共通したものを感じる。
それぞれに魅力がある作品。
大原氏は、文化活動の他、社会活動にも熱心だったそうだ。
駒場の日本民芸館も彼が支援していたと今日知った。
ここは大学生の時、母に連れて行ってもらい、
沖縄の紅型や壺焼き、芹沢銈介さんの染色、柳宗悦さんのデザイン、を見て
日本の生活に根ざした芸術の素晴らしさに感動した場所でもある。
一粒で二度美味しい、国立新美術館でした~


その後、乃木坂 国立新美術館で開催中の
三宅一生展と、大原美術館展へ。
数日前にフランスのレジオン・ドヌール勲章コマンドールという
栄誉なる受賞をなさった三宅一生さん。
生地の風合いを活かしたシンプルなデザイン、
色が鮮やかだけど落ち着いている。
Tシャツやジーンズを履くように着て欲しいという洋服は、
着やすそうではあるが、、
まあ、なんでもそうだが、着る人が着たら素敵だろうな~というもの。
展示空間全体が、ファッショナブルであった。
スティーブ・ジョブズの黒いタートルネックも
ISSEY MIYAKEだったそうだ。
どこそこ違うのであろう。
それから、下の階へ。
昨年春に岡山へ行くはずであったが、諸事情でキャンセルし、
今回の大原美術館展は、よい機会だった。
1930年設立、日本で初めて西洋美術を本格的に紹介した美術館だという。
大実業家の大原孫三郎の支援を受け、パリに留学していた親友、
画家でもある児島虎次郎が買い付けたものだ。
すごい目利きで、どこか共通したものを感じる。
それぞれに魅力がある作品。
大原氏は、文化活動の他、社会活動にも熱心だったそうだ。
駒場の日本民芸館も彼が支援していたと今日知った。
ここは大学生の時、母に連れて行ってもらい、
沖縄の紅型や壺焼き、芹沢銈介さんの染色、柳宗悦さんのデザイン、を見て
日本の生活に根ざした芸術の素晴らしさに感動した場所でもある。
一粒で二度美味しい、国立新美術館でした~

