本日は、イエスマンさんのご招待で、
Yokohama Community Singers2015の
ゴスペルライブにうかがいました。

今年5回目となるのこのイベント、抽選によって選ばれた
100名ほどの、中学生から80代のメンバー。
女性が2/3以上を占めていたでしょうか?
毎週水曜日の2時間、13回の講座での練習により、
この日のステージを仕上げたそうです。

初めての参加の方が一番多いものの、
2回目、3回目の方も結構いらっしゃいます。

歌っている皆さんの表情の素晴らしさ、
体の芯から出しているような力強い声の清々しさ、
こちらまで心が洗われるようでした。

関内ホールは熱気に包まれ、1000人ほどの客席はほとんど埋まって、
さぞSingersも気持ちよかったのではないかと思います!

ゴスペルグループSoulmatics代表の池末信さんが
リーダーで、
MCを入れながら、バラエティに富んだプログラム、
日本語の歌数曲(愛燦々と、ふるさと、なども)含め9曲、
「レント」の有名なナンバー「Seasons of Love」もありました。

わたしも今日は、人はなぜ歌うのか、を考えました。
涙を流しながら歌っている方がいらしたのですが、
音楽は素の自分に会える、
素の自分を取り戻してくれるのかも、、と思いました。
とくにこのゴスペルには、その力が大きいように思います。
力一杯歌って、笑って、体を動かして、手を取り合って、
これは、やはり観るよりやるべきかな?と思いました。


一番前のど真ん中3席で拝聴するも、
イエスマンさんは5列くらいの一番後ろにいらしたので、
あまり見えませんでしたが、
踊りのある歌で、拳を振り上げ、
楽しそうに歌っていらっしゃるお姿が一瞬拝見できましたよ~

講座の始まった当初は、「Oh, Jesus!」のノリについていけない、、と
おっしゃっていたのに、
ステージが終わった時の爽快な様子といい、
すっかりゴスペラーズになられた感がありました。

ゴスペル魂が、今後の演奏に反映されて、
ライブに向けて、よいスタートを切られたのではないでしょうか?

元気の出るステージをありがとうございました!






Soulmatics 代表の池末信さんが作られた「Smile」
素敵な歌でした。