長年の懸案であった、
伯母の庭の植木の手入れを、本日無事に着工!

94歳の一人暮らしの伯母は、
伯父が亡くなってから、被害妄想が始まり、
植木を刈ると外から家の中が見えてしまう、ということで、
もうかれこれ10年は、お隣にはみ出た枝を私たちがカットするくらいで、
植木屋さんにお願いせず来たものだから、、

当然、庭はジャングル状態。
ヒバやスギは高さがとうとう10mを越える勢い。
さすがにこれはまずいでしょう、と思って、
区にも相談。

世田谷区造園協会から業者も紹介していただき
何件かに見積もりを出していただき、
わたしが払うから大丈夫と伯母を拝み倒して
(本人今日は納得していないが、もうやらざるを得ないと、、)
本日、いざ決行!

4人で手際よく作業していただき、
かな~り綺麗になりました!

あと二日はかかる予定。

人が住んでいなくて荒れた庭はよく問題になっているが、
人が住んでいても、このようになかなか手がつけられないケースもあるのです。
もっと早めに手を打てたのか??

家の中も同様。
私から見たら、ほとんど要らないもので全部捨てたら?と思うのだが、
下手にさわると大騒ぎ。泥棒がいる!になってしまい、、
掃除はできるが、モノは探せない。

高齢の一人暮らしはかなり無理がある。
最近はゴミもタイミングよく出せなくなり、
わたしが家に持ち帰ることもしばしば。

一戸建ての管理は私たちだって大変ですものね。

今後、こういうケースがますます増えるのだろうな~と思う。

自分も、断舎離、身辺整理は元気なうちにしないとダメだな、と。


ただ、伯母は現実と妄想の世界がごちゃごちゃになっているので、
こちらの作り話も、時に通じる時があり。

頑固な伯母が納得した時は、おもしろいです(^_^)v

なるほどこれを極めると、アドリブが上手くなるのかも~