昨日はNo Live Day Vocal編 @King's Barでした。

最近、納涼祭準備ですっかりJazzの復習を怠っておりましたが、
セッションがあるので、付け焼き刃でピアノと弾き語りの練習をし、

ボーカルの先生がいらっしゃるかも~ということで、ここは立ち歌を。
先生十八番のアルフィーに挑戦して聴いていただこうと、、
初取り組みながら、10回くらい練習して臨みました。

音程がダイナミックに上下したり、
符割も何回か練習しないと歌えない歌詞だったり、
難曲ではあると思いますが、
それも含めて、
思い切り声を出すのに適した、
自分の実力が分かる曲だと思ったのです。

家では、気持ちよく声が出て、
おまけに「自然な」ビブラートもかかっていたので、
うまく歌える気がして出勤しますと・・

キングスでは、ボーカルの先生もいらしてて、
TH先生に歌伴をお願いして、さあ~歌ってみますと、、、
またしても声を出すのが苦しいのです・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
家のようにいかないのはなぜなんでしょうか?

最近練習している、閉鎖の効いた声で、随分のびのびと
歌えるようになったと思っていたのは、気のせいだったか?

その後、先輩じーこさんから、
貴重なアドバイスをいただきました。
とてもありがたいことです。

そして、10回くらいで歌っても上手く歌えるはずはない、
浸透するまで歌い込んで、(少なくとも100回?)練習しないと。
つまり、歌詞カードから目を離さずに歌っているようではいけませんね(x_x;)

家やお風呂の中で上手く歌えたからって、
キングスでそのように歌えるようになるまでには時間がかかる、
わたしたちは筋トレあるのみ!だそうです。

じーこさんはライブを前に、
楽団二人のノリに乗った演奏を披露して下さいました。


それで、わたしの今の段階だと、
ビブラートなどは5年10年早い気がしてきました。
まずは声をしっかり出せるようになること、
ピッチもきちんととれて、その基本ができてからの
ビブラートだったりフレージング、なのかな~と。

まずはアルフィー、がんばってまいりたいと思います。

この映像、歌は2'45"あたりから始まりますが、
指揮者兼ピアニストの動きに、目が釘付けしてしまいますよ~

おもわずシラ・ブラックさんも乗せられてしまったのではないでしょうかね?




納涼祭を控えた、セッションでのみなさまの気合い十分な演奏は、
とても楽しかったです。

わたしもミニライブまでは、あんなにピアノも頑張っていたのに、
最近すっかり怠けてしまい、
なんとか、メグさんとのHow High The Moonは弾けたけれど、、
たまにはセッションにいかけなければ(^▽^;)と思いました。