先日のNo Live Dayで映画Alfieの話を聞いて、
この曲は大好きだし、先輩がジュード・ローがよいというので、
三茶のツタヤでレンタルして観てみた。
(ここはジャズのコーナーもとても充実していた)

元々は、1966年ロンドンが舞台の映画で、マイケル・ケイン主演のコメディ、
こちらはアカデミー賞の5部門にノミネートされたらしい。

今回観たのは2004年のリメイク版。
ジュード・ロー演じるプレイボーイのAlfieの生き方は、
あまりに自分に正直かもしれないが、
これでは身も蓋もなく、その代償は大きい。

そして、そのAlfieに、
「今さえよければいいの?もっと大事なことがあるのではない?」
とこの歌の内容そのものを、
ある人生の先輩が諭すのだが、
Alfieがその後、生き方を変えたかどうかは不明。

映画は、後味はあまりよくない。
特に女子的にはどうかな?という内容。

この歌の歌詞は、哲学的で素晴らしいのに、、
この歌が、映画の中で前面に出ておらず、ちょっと残念。
最初にちょっとと、エンドロールの後半で歌われるだけ。

あるいは、アメリカ人は常識としてこの歌を知っている、
という前提でのものなのか。

作曲者バート・バカラックの弾き語りを観ていたから、
共感できたけど、、
心改めてからの部分も嘘っぽい。

いずれオリジナルの方を観てみたいと思う。





ところで、スムージー用のりんごを購入。
このネーミングが気に入った。