今日は、ビタミン・ボイスでした。
いつものように、エクササイズによる身体作りと緊張をほぐすこと、
主にリップロールによる発声練習、
イメージを持って響く声を出すこと、
そして、映画「大砂塵」でPeggy Leeが歌っているという
「Johnney Guitar」を歌いました。

さてと、、
Vibratoについて、もうちょっと、
世界的に、またジャンル別に、、ヴィブラートがかかっているのかを
調べてみようと思いましたが、ピックアップしただけでも
40ジャンルくらいあり、、どうやって手をつけようか、、考えております( ̄□ ̄;)!!

とりあえず今日は、ヴィブラートの種類について、調べてみました。
YouTubeも沢山見てみましたよ~

総括しますと、どうやら種類は3つらしいです。

①声量ヴィブラート
声量を上下させるもの。主に腹筋で行う。
犬がハフハフいうイメージで(ドッグ・ブレスという)
それに声をつけて、繋げていく。

②ピッチ・ヴィブラート
ピッチ(音程)を上下させるもの。声帯の前筋で行う。
おかあさんが、こどもに「あ~あ~あ~あ~、そんなことしちゃ(だめじゃないの)」と言う時の、あ~あ~の感じ。
基準音と、それより高い音で上下させるのと、
基準音と、それより低い音で上下させるのと、2通りある。

③共鳴ヴィブラート
口を動かして、あごのポンプを使って、振るわせる。
(おそらく、森進一のモノマネをする時の感じ?)

わかりやすいのは、こちら。
https://youtu.be/NxmzBHhmdqo


わたしが今、練習しているのは①です。
②は喉を痛め、
③はあまり好ましくないということで。

①が主流だとは思いますが、
歌手によっては、これらをミックスして、歌っているようです。