今日は伯母の家に行く前に、
生誕110年、片岡球子展に行ってきました。
富士山の絵で有名ですが、それだけでなく、
人物、自然、植物、、
大作揃いで、どれもダイナミックで豪快、
独特の色彩感覚。

母が好きだったのですが、
わたしも大好きな画家の一人。
着物の柄にも通ずる色彩感覚が日本的であり、
ピカソやゴッホやセザンヌのような迫力があり、
今回の展覧会、見応え十分でした。


若い時は、その個性的な画風がゲテモノと言われたそうだが、
先輩から、その「ゲテモノを捨ててはいけない」と励まされ、
個性を大事にしながら修業に励んだ。

横浜の大岡小学校の教師をしながら絵を描き続け、
絵だけに専念できるようになったのは50歳の時。
100歳で尚、藤沢から愛知県の大学に絵を教えに行っていた。
103歳まで大往生。

生涯、テーマを持ち続け、絶えず前進し、
向上心を持って、新しい境地を自ら切り開こうとしていったという。



明日までなので、混んでいるかな?と思ったらそうでもなく、、
観に来ているのは、年配の方が多くて、
日本の素晴らしい画家の絵を若い人があまり知らないのかな?と思う。


今日はAgua de Beberを聴いていたら、
このYouTubeを見つけた。
素晴らしいハーモニー。
海辺で、こんな感じに軽く歌えたら素敵だな~




今日のスムージーは、
美生柑、クインシーメロン、バナナ、りんご、蜂蜜と水でした。