本日は大感激の日。
藤沢の保育園での「園児とJazzを楽しむ会」が無事終了しました

100人の園児を前に、、聴いてもらえるかな?と心配していましたが、
音楽の力はすごい!
保育士さんの協力のもと、
つぶらなキラキラの瞳で、お行儀よく、楽しそうに、一生懸命聴いてくれて、
あっと言う間の40分ステージでした。
ベースのSさんの下の男の子が3月で保育園を卒園するというので、
その前にやろうという、今回の企画。
去年、一緒にイタリアン・レストランで演奏したSさんと
ピアノLOVEのんたさん、ボーカルは僭越ながらわたくし。
新たにピアニカAIさんが加わって、盛り上げてくれた。
わたしの12月ライブの兼ね合いで、Sさん、みなさまが調整して下さり、
練習も年末年始の2週間くらいで仕上げたのだが、
真面目な女子4人、短期集中でなかなかよい出来だったと思う。(自画自賛)
6曲のプログラムもそれぞれに工夫をして、
最初の「Moon River」先日味をしめたラテン・バージョン、
ピアニカ&マラカスで練り歩きの導入。
「L-O-V-E」は、保育園の替え歌入り~
プラカード・ガールズ3人にお手伝いいただき、
園の名前の文字を掲げていただき、園児達と言ってもらう。
歌詞も先生方、1回で覚えてしまい、2回目は一緒に歌って下さる~
(園長先生も、これを園歌にしたいとか^^)
「にんげんっていいな」
普通&Jazz版
これは子ども達もよく知っているから、との話でしたが、
始まるなりの大合唱。Jazz版にもなんとかついて来た。
熱いものがこみ上げてきてしまう・・
「C Jam Blues」は園長先生がクラリネットでセッションに初挑戦。
テーマだけだが、ピアニカとノリノリで吹いて下さる。
わたしと子ども達で手拍子の応戦。
初セッション、無事成功!
続く「Sweet Memories」は、
保育士さんからのリクエストで、保育士さん方に喜んでいただく。
アンコール曲^^「Take The A Train」は、
セカンドRiffを、子ども達に一緒に歌ってもらった。
練習を1コーラスしただけで、すぐに歌えるようになり、
ばっちり本番も決まった。
The End。
一生懸命聴いて、歌って、手拍子してくれていた、その様子や、
「最後の曲です」と言った時の「え~っ」という園児達のビックリ&がっかりした表情が
忘れられません。
終わって園児達が教室に戻る時、わざわざ「たのしかった」と言いに来てくれたり、
「英語はわからなかった」(「大人もわからないのよ」と言ったら笑ってた)とか、
わたしのステージネームを覚えてくれていたり・・
その後、2人ずつに分かれて、年長さんと年中さんのお部屋で、
子ども達と給食をいただきました。
ミートボールとブロッコリー、野菜スープにご飯。
わたしは男の子ばかり5人のグループへ。
「好き嫌いある?」と聞かれ、「ないよ~お野菜もお魚も何でも食べられる」
というと、「骨は?」と。「あ、それは食べない」というと、
「僕は骨が食べられる!」という自慢(魚の小さな骨~大きい骨!?まで)
を、5人がそれぞれし始めて、可笑しかった。
園長先生、保育士さんからも、
「こういう音楽はなかなか聴く機会がないから楽しかった」
「生の音楽はいいですね」
「どこかで演奏しているんですか?今度夜に行ってみたいです」、、、
等々、喜んでいただき、嬉しい。
今回の企画、すごくよかった

1億総スウィング計画は、保育園から始まるかも???
しかし、初めて生で聴くJazzの歌がわたしでいいの?という申し訳なさもあり、、
今年は発声からしっかりやって、
ましに歌えるようになりたいです。
今年はピアノも頑張ることにしているのだが、、、
時間との闘いはつづく(;´▽`A``
写真のお花。
子ども達から、わたしたち一人一人に贈ってくれました。
素晴らしい機会を与えて下さり、
友人達と、園に感謝しています。
