ついに、行ってきました!清水ミチコのLive in 武道館クラッカー


武道館では、複数での参加はあったようですが、
単独ライブは初めてとのこと。
ピアノだけで、どのようなLiveをなさるのかな~?と興味津々。

会場は満員。わたしは1階席前から4番目で結構よいところ。

まずは、4日後に武道館Liveが迫った、
ダイアナ・ロスのパロディから。
ダイアナ・ロスが居なくなると寂しくて、ダイアナ・ロス・ロス
ロサンジェルスに帰るから、ダイアナ・ロス in ロス・ロス・・

お正月にふさわしく、寂聴さんの説法あり。

数日前の紅白を振り返り、
一番感動したという、美輪明宏さんの「愛の讃歌」
そして「アナ雪」。

今までの紅白からの、熱唱コーナー
綾戸智絵「テネシーワルツ」、Love Is Over、千の風になって、、、


後半は、作曲法シリーズ、リクエストによりドリカムとスピッツ、
そして新ネタの山下達郎。

80年代メドレーに、歌姫メドレー。


「趣味の演芸」人から演芸を習うというのを一つの軸に、
スクリーン活用もありで、五月みどりから腹話術を、平野レミから羊にちなんだ料理を、(スクリーン活用)
マザー牧場の羊も登場し、、

ゲスト出演はただ一人。
演芸を趣味にしている唯一の知り合い、、一郎さん。
それは、ミチコさんの弟さん。

ミチコさんは、お父様がJazz喫茶経営で、
弟さんはJazz一筋にサックス、ピアノ、ギターとなさってきたそうですが、
最近、小唄+三味線を始めて、それがJazz Vocalと通じることがわかったそうです。
力を抜いて歌う、それが小粋な江戸の小唄だと。

ということで、一郎さんから小唄を習うというコーナーでした。
弟さんのJazz Piano に載せて、政治家シリーズもあり。
清水さんは今「民謡」を習いたくてしょうがないのだそうです。

最後は、大好きな矢野顕子さん in Screenとの弾き語りデュエット。
最初は矢野さん、次は忌野清志郎さんになって。

アンコールは、スパイスなんとか、というインド人になりきったオリジナル。

アイデアも、芸も、大したものでした!
17日(土) 21:30~WOWWOWで放映されるそうです。