月曜日は、「ミス・サイゴン」を友人と観に行った。

ベトナム戦争時の、
米軍兵士クリスと、ベトナムの少女キムの悲恋の物語。
現代版 蝶々夫人といわれる。

音楽は、レ・ミゼラブルのアラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルグ。
ロングランのミュージカルというだけあって、
さすがによく出来ている。
戦争によって生まれた父親のいない子ども達、、、
反戦のメッセージもしっかり伝えている。

市村正親さんのエンジニア役(二人が出会ったキャバレーの経営者)
を観ておきたいと思って申し込んだが、
ご存知の通り、現在病気療養中で、
代わりに2004、2008で演じている、筧利夫さんとなった。

市村さんはさぞはまり役だったろうと思うが、
筧さんもなかなかの熱演で面白かった。
別所哲也さんも演じていたようだが、どんな感じなのかな・・
(エンジニアというのは「上手く立ち回る人」という意味だそうです。)


俳優さん達の歌声、滑舌よく、場内に響き渡って、素晴らしかったが、
高校生の時、四季の久野綾希子さんの声を聞いたときは、
鳥肌ものだったな・・