本日は、Vocalでの デビュー戦。

TH先生Jazz教室の春の発表会でした。

演奏曲は、「But Not For Me」 と、「Cry Me A River」。

Medium TempoのBut Not For Meは、
Verse、Scat、Fakeを網羅。

BalladであるCry Meは、
後テーマをFake、ということで、
課題が多く、納得のいく歌に、
なかなか辿り着かなかった。

しかも、テンポの取り方や、
身体を安定させること、
グルーブ感、
音を大きくとること、
どんなイメージで歌うか・・
イメージした声は・・
目を閉じない、視線をどこに持って行くか、
などなど、注意事項の山。

でも一番大事なのは、気持ち。
気持ちで負けたらダメ!
「歌とこの場を楽しもう」というノリで臨みました。

そうしたら、ちょっと感情出し過ぎて、
空回りだったかもしれませんが、
自分としては、気持ちを乗せることができて、
とっても楽しかった!

周りの方から、
よかったよ、という言葉もいただいて、
とっても嬉しい。
左手をグルグル動かしてなかったのも、よかったようです。

録音を聴いたら、一生懸命さはあるけれど、
声は未熟だし、音程も微妙なところがあるし、
カッコいい歌ではなかったが。
この1ヶ月程の成果は出た、ということにしたい。

アドバイスとしては、
MCが面白くなかった(・・;)と
Cry Me のFakeが、ちょっと不自然だった、ということでした。
ので、次に生かしたいと思います。


歌もコミュニケーション。
こちらの歌を受けとめて下さる方がいることが、
とっても有り難いことだと思います。

発表会は、それぞれの個性が溢れていた。
自分の音の世界をつくっていくJazzって、やっぱりいいな。

さあ、次なる目標に向けてGO!