NYの友人が、「(音楽には)アートな音楽と、アートじゃない音楽がある」と言っていて、
その時は、ああ、そうそう!と思ったのだけど、
では、「アートな音楽」って何だろう・・とずーっと考えていた。

そして、これこそ、次に目指したいものだな・・と思っている。

技術、パッション、それにアート。
この3つが揃ったら素晴らしいだろうな。

美意識、ニュアンスとか、さじ加減、色気にも通ずるもの。


彼女とは、ジャズの歌詞についても、話が盛り上がった。

わたしも大好きな「Fly me to the moon」の歌詞。
In other wordsをはさんだ、
前と後との内容の飛躍の凄さについて、共感できて、
歌をやっていて、よかったな~と思った瞬間。

それから、この「Nature Boy」の歌詞について教えてもらった。
最後の一行がグッと来るということだった。

わたしはPopなGeorge Bensonのが好みである。