今日は、近所の方と3人で、毎年恒例の味噌作り。

軟らかく茹でた大豆をフードプロセッサにかけて、
新潟から取り寄せた米糀と、塩と一緒に混ぜて、お団子にして瓶に入れていくだけ。

単純な作業で、1年たつと美味しい味噌の出来上がり。
手前味噌ながら、とても美味しくできる。
煮干しでとった出汁で作るお味噌汁があれば、
満足するのでとっても助かる。

ジャズにハマる前は、保存品作りも好きで、
梅干し、(日本酒の)梅酒、イチゴジャム、りんごジャム、ジェノベーゼ・・など、いろいろ作っていた。

それで3人で羽生君の「発明ノート」の話になって、
「ひらめき」のある人生っていいよね~ということになった。
どうやら、身体を適度に動かしている時にひらめくらしい。
わたしも、歩いてるときに何かを思いつくことが多い気がする。

77歳のおばさまは、朝にひらめくことが多いのだとか。
「どんなことをひらめくのですか?」と聞くと、
「忘れていた人の名前を思い出す」とか「あれはこうすればよかったんだ~」とか(主に手作り関係のひらめきかと)。

最近、運動不足気味で、ひらめいてないから、
車にばかり乗ってないで、歩かないといけないな~と思った。

歌も歩きながら歌うのがいいと、Vocalの先生に教えていただいた。

それで、JAZZの歌の意味を理解するのに、
村尾陸男氏著「ジャズ詩大全」がよいとのことで、
図書館で見てみたら、ほんとに内容が充実していたので、
思い切って、電子書籍で1年間購読を申し込んでみた。

詩の解説の他、代表的なバージョンが紹介されていて、
それも役に立つ。

いろんなアレンジが楽しめるJAZZの歌って、楽しい。