今日は久しぶりに家に居たので、クリスマスの飾り付け、2日分の食事づくりをしながら、ピアノ合宿@家。
前回のセッションの反省を踏まえ、午前1時間、夕方2時間、夜2時間くらいやったかな?
久々によく弾いたな~しかし、最近やる曲が多いので、これでも復習どまりなんだよね・・

お昼には、昨夜の亀田音楽専門学校を観た。
今回のテーマは、「玉手箱のマイナー術」

マイナーは、「悲しみ」を表現するだけではないというお話。
強がり、つっぱり、投げやり、愚痴、エロス・・様々な感情が表現できるのがマイナースケール。

最近のJ-Popは、この感情をまっすぐ表現するのではなく、これらをオブラートに包んだ感じで「胸キュン」「切なさ」に集約していると。

そして、面白いのは、過去の日本のヒット曲が、マイナー曲の方が断然多いと言うこと。
日本人の得意とする「辛抱」「我慢」のDNAが、こういう曲調を求めていると。
これはわかる気がする。
Jazzも、マイナーカラーの強い音楽だから、日本人は好きなんではないかな・・

例として挙っていたのは、
「津軽海峡冬景色」
「ラブユー東京」
「恋の奴隷」
「恋人よ」

最近の傾向のマイナー曲は、
「ラブストーリーは突然に」
「Can you keep a secret ?」
「会いたくて会いたくて」

そういえば、小さい頃好きだった、スポコンものTV。
幼稚園の時の「アタックNo.1」、「巨人の星」、
小学生で観てた「柔道一直線」とか、この、「飛び出せ青春(サッカー)」など
全部マイナー曲。これが根性ものを一層盛り上げていますよね。