8月もあっという間に終わってしまいました。
この夏の終わりの季節が、結構好き。

この夏は、納涼祭に、バレエに、ゴルフに、茶箱に、ミュージカルに、
Jazz Piano(理論もついに!終わりました)・・と
盛り沢山でした~

それにしても、去年の夏は、ピアノをよく弾いていたな・・と思います。

娘が受験生で、塾に行かず家で勉強していたので、わたしはご飯を作るのが仕事!と大体家に居り、1日3時間くらいは弾いていましたね。
娘は隣の部屋で勉強していたので、邪魔にならないかな?と心配したのですが、あまり気にしないのです。
主人と一緒で、神経質でないところ(鈍感力ですね!)が、強いんです。
「段々BGMに聴こえるようになったよ~」とか言ってくれたので、調子に乗って弾いていました。
それ、受験まで続きましたからね・・
よく志望校に受かってくれたな、と、感謝してます。

でも、大学受験ともなると、もう本人次第なので、
こちらもこちらで何かに夢中で取り組むのが、かえっていいのかもしれません。


Jazz Pianoのほうは、去年の9月から、レッスン時間も増やしていただいて、(その頃は、30分のレッスンで、おしゃべりして気づけば残り10分?みたいなことになっていて・・時間がな~い!という状態)

TH先生に弾いていただいたアドリブをレコーダーに撮って、何回も(100回くらい?)聴いて、そうするとやっと口ずさめるようになって、そうなるとピアノでも弾けるようになるのですね。そんな健気な努力をしておりました~

「Someday my prince will come」
の頃は、練習し過ぎの腱鞘炎というのも経験しました。
その頃からかな、ようやくピアノを弾いていて楽しいと思える(瞬間がある)ようになったのは・・
指も徐々に動くようになってきました。

先生にうかがったところによると、Jazz Piano、才能は関係ないとのこと。

努力と根性パンチ!だそうです。
面倒くさいことをいかにちゃんとやるか、なんですって。
後は、人のやっていないことをやる、つまり、自分の特徴を出すということも大事みたい。

また、あの頃の気持ちを思い出して、がんばらなきゃな、と思います。

先ほど、ご飯を食べながら「ミュージック・フェア」を見ていたら、
シシド・カフカという、歌いながらドラムを叩く綺麗な女性が出ていたのですが、
娘が「ママ、今度これ目指してるの?」と。「なわけ、ないでしょー」
と笑ってしまいましたが、確かに、特徴あるキャラですね。
激しくドラムたたきながら歌うって、ダンスしながら歌うのと同じくらい難しそう・・