昨日今日と1泊で、福島の白河へ家族で行ってきた。

11月のゴルフコンペに向け、いよいよ練習開始。
5月に開催された大学同期のゴルフコンペで、沢山叩き見事ブービーで
次回幹事となり、行かざるをえないので、
これを機会にあわよくば上達したいと思っている。
まずは予定を組んでしまおうと、コンペまでにラウンドの予定をあと3回入れた。

帰ってきたら東京も涼しいが、
白河高原は那須に近く、とっても涼しく、ゴルフするにも丁度よい気候だった。
カントリークラブのクラブハウス&ロッジは、大成建設が50年前に作った趣のある建築。
震災のとき、かなり揺れたそうだが、木造で地震に強い造りだったため被害は少なくて済んだらしい。

ゴルフは父と主人と回ったので、後ろに迷惑をかけない範囲で、最初のドライバーショットをミスしたらもう一回(クリントン・ルールというらしい・・)はもちろん、
自分ルールで、なかなかよい練習となった。

一球一球何が起こるか分からない・・
芯に当てるためには、頭を動かさず、残すイメージ。
アプローチは、落としどころを考えて。
やはり実際のラウンドは、学びが多い。


ところで、昨晩、TVをつけたらNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、
宮崎駿さんと「風立ちぬ」をやっていたが、これがとても面白かった。
零戦の設計者の話であるが、関東大震災や戦後の焼け野原からの復興、そして東日本大震災とも重なり、今このテーマをやらなければならなかった、という。
宮崎駿さんの仕事への取り組み方も素晴らしかった。

「大事なことは大抵、面倒くさいこと」
「面倒くさいと思う自分といかに闘うか」がテーマとおっしゃっていた。
これは見なければならない、と思った。