昨夜は前々から楽しみにしていた、
福島ミサトさんのライブ@桜木町Dolphy、でした。

福島さんとは、前回4月のライブ以降、歌の趣味がかなり合うことが発覚し、
同世代と言う噂もあり~(^_-)☆、
少し前のミサトさんブログNYツアーには、こちらも胸ときめかせ・・
こんなワクワク感は、Why notシェア?と
「ジャズライブ初めて」と言う友人もお連れして、うかがいました。

Dolphy2回目となる昨日ですが、
福島さんもピアノ広田先生も憧れていらっしゃったという、
老舗のそのお店は、ドアを開けると独特の重厚な空気感に満ちている。

前回は観客のこちらもちょっと緊張するくらいだったが、
広田先生ピアノトリオの「God Bless the Child」から始まった今回のステージ、
かなり馴染んだ感があった。
ミサトさんの選曲は、ジャズナンバー中心の第一部から、
第二部では洋楽などバラエティ豊かな構成。
ジャズの中も風合いの違う曲が満載で、
・・・やっぱり好きな曲のオンパレードでした音譜

ソウルフルな重心が下にあるようなビートの曲がお上手だな、、、と毎回思いますが、
超特急の「Lover come back to me」、
わぉ~この曲も歌詞があって歌えてしまうのね~とビックリした、
Monkの「I mean you」に「Caravan」も!
「For heaven’s Sake」は初めてライブで聴いたと思いますが、
ステキなバラード、女心を見事にしっとり歌い上げてらっしゃり、
幅広いジャンルをこなす力量に感心してしまいます。

ピアノトリオの演奏もいつもながらに素晴らしく、
ミサトさんの師匠マリア・エヴァ先生の「All of me」は、
わたしが考えているAll of meとは、まったくの別物でしたひらめき電球

「Summertime」は子守唄だったのですね。
ミサトさんの大阪弁の和訳が楽しかったですし、
一緒に聴いた受験生男子をもつ友人たちは、
「あなたが飛び立つまで、パパとママがしっかりそばについているからね」
というフレーズが、心に沁みて沁みてドキドキ
その言葉が聞けただけでも、今日行った価値がありました!(し、もちろんそれだけではありませ~~~ん!)とのことで、
たっぷりJazz&ミサトさんワールドを満喫堪能いただけました。

それに、わたしのJazz Pianoみたいに、(子ども達や夫と関係ない・・・笑)
自分の世界、夢中になる「何か」見つけたいね~とのお話。
もう応援しちゃうよね!


ミサトさんは、同じ広田先生門下の中でも、先頭に立って夢をカタチにして行かれている方。憧れているし、とっても元気をいただいていますアップ

ミサトさん、これからも人生を、ミサトさんの思いのたけを、歌い上げてくださいねラブラブビックリマーク