「Jazz Pianoを始めてから」の第2回目、最初のインタビュー編

3年前の6月にJazz Pianoレッスンがスタートしたのですが、
その頃、Jazz Piano、ピアニストに関する知識は、ほとんどありませんでした。

TH先生の体験レッスンの時に、インタビューがあって、今までのピアノや音楽との関わりとか、どんな音楽が好きか、というようなお話をしたのですが、

「Jazz Pianistでは誰が好きですか?」と聞かれて、確か
「小曽根真さんしかわかりません。あとの方は・・違いがわかりません。」と答えたと思います。

唯一Jazzを聴いていたのが、小曽根真さんのJ-Wave の土曜夜の番組。
「OZ MEETS JAZZ」でした。
小曽根さんのキャラクターが面白いので、楽しみに聴いていました。
NYで録音され、小曽根さんの生演奏も入りながらの、ライブ感満載の番組でした。
たしか、こ曽根君と、おお曽根君というキャラクターもいましたね。
(今は「The Players」という番組になっています。)

ちなみに小曽根さんのライブには行ったことがないのですが、小曽根さんが音楽を作り演奏出演なさっていた、井上ひさしの「組曲虐殺」@銀河劇場を4年前に観に行きました。小林多喜二のかなり壮絶な話のはずなのですが、音楽を含む演出、俳優陣もよくて、後味の良い劇でしたよ。

「OZ MEETS JAZZ」では、色々なピアニストや演奏を紹介していましたし、家には主人が持っていたビル・エバンスなどCDもあったのですが、自分が始めるまでは、意識的に聴くということはまずなく、ピアニストもよくわかりませんでした。

(ちなみに、当時「好きな音楽は?」→「嵐」と答えてました。)

自分が始めてからは、とにかく色々な演奏が聴きたくて、YouTube活用しまくり状態。
ネットでこれだけの音楽を聴ける時代って、すばらしいですね!
気になった人、曲から次々にネット・サーフィン。徐々に知識も増えてきました。

・・ですから、Jazz は聴くより、やるもの!ということが言えると思います音譜


では、小曽根さん率いるNo Name Horses 、Chick Coreaとの演奏。
先月ブルーノートにChick Coreaがいらして、小曽根さんもある日飛び入りで参加なさったとのことで、そういう日はさぞ盛り上がったでしょうね。