音楽遍歴 最終回
オリーブの木がたわわに実を付けている、LAのアパートの中庭にはプールがあって、娘をよく遊ばせていました。すると、いつもきれいなピアノの音色が聞こえてくるのです。
しばらくして、ランドリールームで日本人女性と出会い、話をしていると、ご主人がJazz Pianistだということで!紹介していただきました。お部屋は確かに音のする方角で、やはりあのピアノを弾いていた方、Kさんでした。
そのうちご飯でも一緒に行きましょう、ということになり、家族一緒に評判のChineseに連れて行っていただきました。
その時に、「Jazz Pianoに憧れてるんですけど、難しそうですね。ピアノも大して弾けませんし・・」と言ってみると、
「できますよ。まず一曲弾いてみるといいんです。」とおっしゃられ

実際には、LA からはもうすぐ帰らなければならなかったし、日本に帰ってからは、子育てに親のことやいろいろで、Jazz Pianoを始められたのはそれから10年以上が経過してしまいましたが、ずーっとそのKさんの言葉があったからこそ、TH先生の門を叩けたのかと思います。
それで、Jazz Pianoを始めて思うことは、やってみて本当によかった

まるで生き返ったよう

クラシックとは全くアプローチが違う。わたしが推すポイントは・・

(ジャズが難しそう、と思ったのは不協和音的な音の配列の感覚でしたが、それもテンションという、コード理論に基づいた音なのでした)
(TH先生、合ってますでしょうか???)


・・ということで、クラシック・ピアノは苦痛で止めてしまったけど、Jazz的音楽が好きで、ちょっとでも興味があったら、そんなあなたには、Jazz Pianoをオススメしますよ~
上達したいのなら、練習は簡単とは言いませんけどね・・・
以上を持ちまして、わたくしの音楽遍歴はこの辺りで終わりにしたいと思います。
~途切れ途切れではありましたが・・おつき合いありがとうございました~
今日は何をアップしようかな

櫻井君主演の「家族ゲーム」で使われていた音楽がとても雰囲気のある素敵な音楽だな・・と思っていたら、作られた本多さんはジャズの方なのですね。
Spainの演奏とWで載せちゃいます。