娘がもうすぐ3歳という時、主人の仕事の関係で、LAに行くことになりました。
LAは大学の時に旅行で訪れた時に素敵だな、と思っていたPalos Verdesの、海沿いのアパートに住めることになり、嬉しかったです。
高台から見下ろす海は、イルカが飛び跳ねているのもよく見えました。
NYはありとあらゆる文化があって、興味の赴くままに触れられ、飽きることは全くありませんが、LAは海、ビーチ&スポーツという印象でした。
ここでは車が足がわりで、道を歩くということは皆無。子どもが一番歩かなければいけない時期に随分と車に乗せてしまったな・・とちょっと悔やまれました。
そういえば、車に乗っていて感心したのは、あちらはハイウェイが充実しているのですが、その流れに入る時、走っている車が(可能である限り)外側の車線をサーッと空けて、入り易くしてくれることです。
マナーがいいな~と思いました。
NYでも現地の幼稚園に行くことが決まっていたのですが、急な転勤でwithdraw(辞退)し、LAで初めて娘は幼稚園に通うことになりました。といってもKathleenという先生がなさっている、小さなクラスで、どこかでチラシを見て見学したところ気に入り、お願いしました。
アートと音楽中心のそのクラスは、見学に行ったときは、シンフォニーを聴かせながら、イメージするものを描かせていました。
Lunchは大概外でピクニック。娘は、おにぎりと、ウインナーや卵焼き、茹でたお野菜、という日本だったら超簡単な定番お弁当でしたが、現地の子はバナナとピスタチオがそれぞれジップロックに入っているようなランチ。ちょっと手が込んでいる場合は、ピーナッツバターとJellyを塗ったサンドイッチ、という感じなので、先生からよく褒められました。
工作では、中に豆やピスタチオの殻を入れた(雨のような音のする)筒型の楽器を作って、今でも持っています。
グリム童話「塔の上のラプンツェル」の劇も見せてもらいました。娘は一番年下で英語もまだあまり話せず、体に葉っぱを沢山つけて、木を演じていました。
生徒は5、6人で、親もよく出入りしていたので、スウェーデン出身のバギータと、内紛のセルビアから逃れてきたナターシャとは、家の行き来もしていました。
バギータで印象的なのは、うちに遊びに来る前夜、風邪をひいてしまい、ニンニクを丸ごと一個生で完食し治した、と言っていたこと(匂いませんでした)。
ナターシャはセルビアの女優さんで、姿も声もとてもきれいな人でした。彼女がご馳走してくれた、「ギバニツァ」という卵とチーズのパイがとても美味しくて、忘れられません。
LAには半年しかおりませんでしたが、ここでも色々な経験ができました。
幼稚園の場所は、マッカーサー・ポイントと言う岬にある軍の所有地のようでした。
LA市街にはマッカーサー・パークがありますね。
去年、ドナ・サマーさんが亡くなった時に、知りました。
LAは大学の時に旅行で訪れた時に素敵だな、と思っていたPalos Verdesの、海沿いのアパートに住めることになり、嬉しかったです。
高台から見下ろす海は、イルカが飛び跳ねているのもよく見えました。
NYはありとあらゆる文化があって、興味の赴くままに触れられ、飽きることは全くありませんが、LAは海、ビーチ&スポーツという印象でした。
ここでは車が足がわりで、道を歩くということは皆無。子どもが一番歩かなければいけない時期に随分と車に乗せてしまったな・・とちょっと悔やまれました。
そういえば、車に乗っていて感心したのは、あちらはハイウェイが充実しているのですが、その流れに入る時、走っている車が(可能である限り)外側の車線をサーッと空けて、入り易くしてくれることです。
マナーがいいな~と思いました。
NYでも現地の幼稚園に行くことが決まっていたのですが、急な転勤でwithdraw(辞退)し、LAで初めて娘は幼稚園に通うことになりました。といってもKathleenという先生がなさっている、小さなクラスで、どこかでチラシを見て見学したところ気に入り、お願いしました。
アートと音楽中心のそのクラスは、見学に行ったときは、シンフォニーを聴かせながら、イメージするものを描かせていました。
Lunchは大概外でピクニック。娘は、おにぎりと、ウインナーや卵焼き、茹でたお野菜、という日本だったら超簡単な定番お弁当でしたが、現地の子はバナナとピスタチオがそれぞれジップロックに入っているようなランチ。ちょっと手が込んでいる場合は、ピーナッツバターとJellyを塗ったサンドイッチ、という感じなので、先生からよく褒められました。
工作では、中に豆やピスタチオの殻を入れた(雨のような音のする)筒型の楽器を作って、今でも持っています。
グリム童話「塔の上のラプンツェル」の劇も見せてもらいました。娘は一番年下で英語もまだあまり話せず、体に葉っぱを沢山つけて、木を演じていました。
生徒は5、6人で、親もよく出入りしていたので、スウェーデン出身のバギータと、内紛のセルビアから逃れてきたナターシャとは、家の行き来もしていました。
バギータで印象的なのは、うちに遊びに来る前夜、風邪をひいてしまい、ニンニクを丸ごと一個生で完食し治した、と言っていたこと(匂いませんでした)。
ナターシャはセルビアの女優さんで、姿も声もとてもきれいな人でした。彼女がご馳走してくれた、「ギバニツァ」という卵とチーズのパイがとても美味しくて、忘れられません。
LAには半年しかおりませんでしたが、ここでも色々な経験ができました。
幼稚園の場所は、マッカーサー・ポイントと言う岬にある軍の所有地のようでした。
LA市街にはマッカーサー・パークがありますね。
去年、ドナ・サマーさんが亡くなった時に、知りました。