NYの緯度は日本でいうと青森辺りで、冬は帽子、手袋が必需品の寒さです。
夏至の頃は8時半まで明るいのに、冬至だと4時半には暗くなってしまいます。
それで、冬の子どもとの暮らし方は、親子何組かでプレイグループを作って、家を持ち回りで子ども達を遊ばせ、その間、親はお茶を飲みながらおしゃべりです。
わたしが入っていた、3つのプレイグループのうち、2つはインターナショナル・プレイグループで、1つは日本人のプレイグループ。
インターナショナル・グループの方では、アメリカ人、インド人、ハンガリー人・・色々な方とおつき合いできました。
インドの方は、ジュリアード音楽院でインドのダンスを教えているエレガントな方でしたが、日本のとある新興宗教の信者で、日本にも来たことがあると言っていました。
Davidというアメリカ人男性もいて、彼は年子の男の子2人の面倒をみていました。
上の子はadopt(養子に)した黒人で、下の子は白人である自分たちの子。何でも、長い間子どもができなかったので、養子をとったら、間もなく子どもを授かったとのこと。上の男の子Theoは、元気のよいたくましい子でしたが、アレルギー体質で食べられるものの方が少なく、羽毛に触れると痒くなってしまうとか、お父さんは大変そうでした。なかなか葛藤もあった様子です。彼はMusicianで、音楽の先生もやっていたそうですが、子育てを機に、奥さんが働いて彼は育児と家事をすることに決めたそうです。
Theoには音楽の才能があるから、それを伸ばしてやりたいといってましたが、今どうしているのでしょう。
NYでadoptはごく普通のことで、人種の違う子どもを育てている人が沢山いらっしゃいました。
アメリカ人の子育てを見て感じたのは、赤ちゃんの時から子どもによく話しかけてるな、と。(特にお父さん!)しかもちゃんと理屈をつけて、人間としてどうすべきか、というようなことを教えている。
小さい頃から子どもの自立を促す、というのは確かにそうでした。
あとは、人の名前(ファーストネーム)を覚える能力に長けている!
Davidの作ったCD「Gamelan as a second Language」を今久しぶりに聴いてみました。インドネシアの楽器を用いたヒーリング音楽でしょうか。
そういえば、彼のことを、Huey Lewisに似ているね、と言ったら、気に入らなさそうでした。こちらが褒め言葉のつもりでも、相手にとっては違うこと、よくありますね。
Huey Lewis & The News といえば、大好きなこの映画も懐かしいです。
夏至の頃は8時半まで明るいのに、冬至だと4時半には暗くなってしまいます。
それで、冬の子どもとの暮らし方は、親子何組かでプレイグループを作って、家を持ち回りで子ども達を遊ばせ、その間、親はお茶を飲みながらおしゃべりです。
わたしが入っていた、3つのプレイグループのうち、2つはインターナショナル・プレイグループで、1つは日本人のプレイグループ。
インターナショナル・グループの方では、アメリカ人、インド人、ハンガリー人・・色々な方とおつき合いできました。
インドの方は、ジュリアード音楽院でインドのダンスを教えているエレガントな方でしたが、日本のとある新興宗教の信者で、日本にも来たことがあると言っていました。
Davidというアメリカ人男性もいて、彼は年子の男の子2人の面倒をみていました。
上の子はadopt(養子に)した黒人で、下の子は白人である自分たちの子。何でも、長い間子どもができなかったので、養子をとったら、間もなく子どもを授かったとのこと。上の男の子Theoは、元気のよいたくましい子でしたが、アレルギー体質で食べられるものの方が少なく、羽毛に触れると痒くなってしまうとか、お父さんは大変そうでした。なかなか葛藤もあった様子です。彼はMusicianで、音楽の先生もやっていたそうですが、子育てを機に、奥さんが働いて彼は育児と家事をすることに決めたそうです。
Theoには音楽の才能があるから、それを伸ばしてやりたいといってましたが、今どうしているのでしょう。
NYでadoptはごく普通のことで、人種の違う子どもを育てている人が沢山いらっしゃいました。
アメリカ人の子育てを見て感じたのは、赤ちゃんの時から子どもによく話しかけてるな、と。(特にお父さん!)しかもちゃんと理屈をつけて、人間としてどうすべきか、というようなことを教えている。
小さい頃から子どもの自立を促す、というのは確かにそうでした。
あとは、人の名前(ファーストネーム)を覚える能力に長けている!
Davidの作ったCD「Gamelan as a second Language」を今久しぶりに聴いてみました。インドネシアの楽器を用いたヒーリング音楽でしょうか。
そういえば、彼のことを、Huey Lewisに似ているね、と言ったら、気に入らなさそうでした。こちらが褒め言葉のつもりでも、相手にとっては違うこと、よくありますね。
Huey Lewis & The News といえば、大好きなこの映画も懐かしいです。