今日は、Ballet発表会の合同練習の2回目でした。
基本のバーレッスンとフロアレッスンに加え、2人で踊る曲を3回、10人程で踊るほうは2回、とみっちりやらせていただきました。
帰ってから寝ないと家事ができない、と聞いていたのですが、ホントにそうでした。

ところでバレリーナ草刈民代さんが出ていた「Shall we dance?」、とても大好きな映画です。
とくに竹中直人さんと、渡辺えりさんの、やりとりとダンスが面白くて面白くて。

この映画は、丁度NYにいた時に公開になり、Upper West Sideの映画館で上映していたんです。
近くの現地の幼稚園の先生が、「面白くて3回も行ったのよ。是非行きなさい。」と教えてくださり、ママ友4人、それぞれ夫に子どもを預けて夕方から繰り出しました。

向こうで映画や演劇を見ると辛いのは、聞き取れず、笑えない時。
しかし、この時ばかりは、現地の人が字幕を読んで笑う前に、すでに笑っているという、希有な体験。
それもあったし、アメリカ人の笑い方が半端ないのと、最後はスタンディング・オベーション!
「周防監督、ありがとう~」と、日本人として大変誇りに思いました。

その後、夜中の2時くらいまで、近くのレストランで4人で話が弾んじゃって。そんなこともNYにいて、その時くらいだったので格別な思い出です。

実はその後、その中の一人のお友達と、夫婦同士でYMCAで社交ダンスを習おうということになったのです。彼女のご主人はアメリカ人。
夫婦で共通の趣味があった方がいいでしょう?と何故か心配してくれて。
うちの主人が、竹中直人みたいになったりして~なんて盛り上がっちゃって。
夫に聞くとまんざらでも無い様子だったのですが、程なく、NYからLAに行くことになってしまって・・・残念ながら立ち消えになってしまいました。


主題歌の元となっている「The King and I」は、ブロードウェーで観ましたが、これは、内容も英語もわかり易く、子どもも多く観に来ていました。

では、映画の「王様と私」から。