最近、朝洗濯物を干す時には、隣のお庭の夏みかんの花の香りがフワッと漂ってきて、とても幸せな気分になります。我が家のバラも開花中で、網戸にしておくと甘い香りがたち込めて来ます。
中でも一番のお気に入りは、このピエール・ドゥ・ロンサール。
今年は憎っきバラゾウムシの被害にもさほど遭わず、沢山の蕾をつけてくれました。

Jazz Pianoにはまる前は、ガーデニングに凝っていたのですが、そのきっかけは、『無農薬でバラ庭を』というY.Oさんの著書でした。

要は、ガーデニングは土づくりが命で、土が健康であったら後は自然に任せる、というようなやり方です。窒素N・リンP・カリKのバランスは基本ですが、微生物を活性化させてあげることがポイントで、微生物が大好きな「米ぬか」を利用します。
たまに米ぬかをパラパラと撒き、ついでに残った揚げ油は米ぬかを混ぜサラサラにしてこれも庭に撒いてしまいます。これは母の友達に昔習いました。これで油粕ができちゃうと言うわけ。エコでしょ~
微生物で発酵させた米ぬかと、腐葉土、草木灰、馬糞などで、肥料も自前で作ってます。
このやり方で、庭がとっても元気になりました。葉っぱのツヤや、芽の勢いが違って来ます。土がポロポロッとした団粒状になるのが理想みたいです。庭はあと、日当りと風通しが大事。

といっても、庭は手がかかりますよね。これからあと、蚊の出るまでの2~3週間が勝負パンチ!。日課は主に、剪定(含 花ガラ摘み)とエンドレスの「雑草とり」
愛情と手をかけてあげれば、人間と違って???必ず応えてくれるとのことですから、とりあえず毎日30分は庭に出ようと思います。

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