つづき


歴史を感じる灯籠と石段ですね


多度神社
小高い丘の上から、往時は行き交う列車を
今は車と、変わらず人々を見守っているのでしょう


すぐお隣には佐倉宗吾大明神



諸事情により、交通安全祈願は固く禁じられていますので、無心で手を合わせましたよ


ユキヤナギは、ほんのりと甘い香りがしますね


12:35
なだらかな線路跡が急カーブになり、遊歩道もまもなく終わり
ここが旧本多治見駅跡です


土岐川を渡る鉄橋があったと記載されています

線路が延びていたであろう方向は植栽があり見通せませんが、回り込んでみましょう



橋台が残っていました
これは土岐川を渡る鉄橋のものではなく、堤防と本多治見駅をつなぐ橋のものと思われます




すんなり橋台の上に立ち入ることができました
草が刈ってあり、手入れがされているようです
橋台から対岸を見渡します


東鉄の社屋ビルがあります
このビルの建っている付近を、列車が通過していたのではないでしょうか
東鉄は笠原線を運営していた東濃鉄道の略称です

12:50
陶彩の径、始点までたどり着きました


土岐川を渡ってみましょう
陶都大橋の親柱に目が留まりました


「パターン青、使徒です!」
って、こんなんじゃなかったっけ?


さすがタイルのまち
一枚いちまいのタイルの模様が異なっていて美麗です


四つの親柱それぞれ柄が異なりました
モチーフは春夏秋冬かな?


右岸側に橋台の痕跡は見つけられませんでした


ここに鉄橋があって、機関車が渡っていたんだよなあ


13:00
多治見駅西側
以前は狭隘な路地でしたが、整備されて立派になりました
昔は名鉄ショッピという百貨店があった思います


さすがタイルの街、立派な外壁ですね
お昼ごはんは老舗の喫茶店へ


13:10
コーヒーとスパゲッティK
一時休業してみえましたが、今春から水木土のランチのみで

営業再開されたと聞きました

なんとかたどり着いたけど、まだ麺あるかな?



わーい、コレコレ
〝イタリアンの玉子ひき〞
懐かしい味のする鉄板スパ、ごちそうさまでした!


お店の外にはタイルの流し台がありましたよ

これで〝陶彩の径〞を踏破しました
見逃した所も多かったかもしれませんが、僕なりにレポートしてみました

あとは路線バスで、スタート地点のモザイクタイルミュージアムまで戻って、本日の行程を終了したいと思います

つづく