久しぶりにあげる気になり。
やっぱり3人目が生まれてからは1日が一瞬かのようでした。
赤ちゃんが生まれて間も無く闘病していた父が亡くなって親戚にこの子が生まれたのを知られたのも父のお葬式でした。年末には父の余命が2、3年と言われたのにそのたった3ヶ月とたたずにいなくなってしまった父。ほんの4、5ヶ月前まで双子の保育園のお迎えに行ってくれていたり運動会に来てくれていたので本当に信じられない早さで病気は進行しました。
出産で入院中も父の具合はどんどん悪くなっていました。外出もままならなくなっていたのでとても生まれた赤ちゃんを見に病院へは来れず、生まれてから「女の子だけどジージに似ちゃったよー!」と伝えたらあまり話も出来なくなっていたのに ニヤニヤして喜んでいたらしく。
生まれてお七夜にジージに抱っこしてもらい、命名の漢字を選んでもらい、初節句がきて、出生届〜双子の入園前健康診断に面接、1ヶ月検診の直前に父が亡くなり お通夜、お葬式、双子入園式、赤ちゃんのお宮参り、
赤ちゃんの保育園手続き、父の四十九日法要、私の仕事復帰の為面談や諸々の手続き、保育園入園準備、保育園面接、予防接種、、、、色々ありすぎてありすぎて。
本当はジージを連れてゆっくりしてもらおうと企画していた家族旅行。
キャンセルしようか悩んだけれどジージの遺影を持って働き詰めだったジージの為とお疲れ様会として行ってきました。
産後1ヶ月で前日に1ヶ月検診でお風呂もokになり普段の生活を始めていいとの事だったので、ジージのお役目だった家族移動の時の運転は私が引き継ぎ。温泉は癒されたけど運転は眠くてパイも張ってきちゃうし疲れました。
でもすぐ仕事復帰しないといけなかったので産休中に行けて良かった。
子供が寝相悪いのはみんなそうらしいことをテレビで知った!
うちだけじゃなかった。
カブくん。
カブくん と 姪。
チャッくん。
まん丸ちゃんなのにママにスカートはかされました。
キャハハ てゆうポーズになっている娘。
こどもの日。
双子はお寿司が大大大好き。
でも食べるのは限られていて、まぐろ、サーモン、かんぱち 辺りをいつもイベント事のたびに100円寿司でそろえます。🍣
シャリは殆ど残されるのです、、、
これもジージとの思い出で、よく双子を回転寿司へ連れていってはネタだけを食べて大量にご飯が余るのでジージはこれを食べてくれていました。
思えばジージが亡くなるまでの1年間は特に定年退職して沢山の時間を一緒に過ごしました。
双子が生まれてからの3年間、ジージは普段無口なのに私に子供が出来て良かったな、良かったな、と言ってきたり沢山の孫に恵まれた事が幸せだと思っていたようでした。 子供が出来なかった間は何も言ってこなかったのだからやっぱりずっと気にしてたんだなー。
双子が生まれた時にも買った近くの小さなケーキ屋さんに久しぶりに行って こどもの日ケーキ を。お寿司にケーキに子供達は大興奮でした。
たまには好きなものだけ満腹食べさせてあげたいのでね。
何故かトースト。
そんな怒涛の日々であった3月、4月。
これに拍車をかけるようにいきなり夫の弟も海外からアポなしでいきなりやってきて2週間も一緒に暮らすというはちゃめちゃ具合でした。
弟が子供達の引率を手伝ってくれました。
でもうちの双子にかかったらやっぱり2年前の義母と同じく、予定の2日前に空港近くのホテルを取って帰ってしまいましたけれど。。
すごく可愛がってはくれるのだけど、うちの2人といったら 疲れて寝ていた弟の上に遊ぼう遊ぼうと押し掛け、おもちゃ箱をひっくり返してキャーキャー遊び出したり顔の前でクシャミしたりどこかに連れていけばギャン泣きをし、代わり番こに逃走。。
そりゃクタクタになります。たった2週間でも心底分かったみたいで。
でも、私はママだから毎日のこと。みるのは当たり前、教育するのは当たり前、人に迷惑かけそうになる前に止める、叱るは当たり前。そう思われてるしそう思っていた。
この間、ちょっと育児相談していたらママが一番大変だと思う って何気なく言われて何故か号泣。
ほんと、理想は怒らない叩かないでコミュニケーションを良く取って言葉でおしえたい、絵本を沢山読んであげたり時間がかかっても本人たちに何でもやらせたりしたいのに時間がなくなって 早く早くって言っちゃうし、怒っちゃうし、お尻ペンもよくしちゃうし、本当に理想通りにはいかない子育てです。
完璧はあり得ないからきっと悩み続けるだろうけど。課題の多い毎日です。
保育園では男の子は小便器だからこれは役立つかな?と思ったけど今のところこれでしないでプロペラをクルクル回したりここに座ろうとして遊んでしまう。