いつもお読みいただき
ありがとうございます
わたしを抱きしめる妊活コーチのなつです。
梅雨のじめじめ
気分も体も重だるくなりがちなこの季節☔️
そんな日に、ふと手に取った一杯のジュースが
「わぁ…かわいい…♡」って
心をふわっと軽くしてくれる。
それが、赤しそジュースでした。
🍷ときめきは「ごきげんスイッチ」だった
私は頭で考える、理屈で動くタイプ。
「栄養があるなら食べる」
「体にいいなら飲む」
感情より、理由が先。
でも、今回赤しそジュースを作ってみて
炭酸で割った瞬間
赤紫からふわっとピンクに変わる魔法みたいな色に
思わずテンションが上がって…!
「あ、こういう小さな「かわいい🩷」って
心をごきげんにしてくれるんだなぁ」って
しみじみ思いました。
🍯なつ流・やさしい甘さの赤しそジュースレシピ
【材料】
・赤しそ:300g(1袋)
・水:2L
・本みりん:300ml
・はちみつ:200g
・てんさい糖:100g
・お酢:200ml(りんご酢がおすすめ)
【作り方】
① 赤しそを洗い、沸騰したお湯で10分ほど煮出す
② 葉を取り除き、こした煮汁に甘みを加えて混ぜる
③ 最後にお酢を入れると、ふわっとピンク色に変わる魔法♡
🌿梅雨と体の関係:東洋医学の視点から
東洋医学では、梅雨の時期は
「湿邪(しつじゃ)」という
「体にたまる湿気」に要注意とされます。
湿気が体にたまると…
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だるい・やる気が出ない
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胃腸の不調・むくみ・頭が重い
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感情が内にこもって気分が沈みがち
赤しそは、そんな梅雨の不調に
ぴったりの薬膳食材なんです☝️
🧧赤しその東洋医学的効能
属性 | 内容 |
---|---|
五味 | 辛味・微甘 |
五性 | 温性(体を温める) |
帰経 | 肺・脾・胃に働きかける |
・発汗・巡りを促進し、体の内にこもった湿を外へ
・ 気の巡りを整えて、気分もふっと軽やかに
・胃腸の調子も整えて、元気の土台を作る
さらに、妊婦さんの「つわり」対策にも使われてきた
心と体のバランスを整える
やさしい味方なんです🌸
🧬分子栄養学から見る「赤しそのチカラ」
じつは赤しそ、ただの
「かわいいピンクジュース」ではありません。
細胞レベルで見ると
まさに飲める美容サプリとも言える存在。
主な栄養素とその効能👇
栄養素 | 働き・メリット |
---|---|
アントシアニン | 強い抗酸化作用。卵子の老化防止・血流改善◎ |
ロズマリン酸 | 抗炎症・アレルギー緩和・血糖値の安定 |
β-カロテン | 粘膜と免疫を守り、子宮内環境のサポートにも |
ビタミンK | 出血予防・骨の強化・ホルモンバランス調整 |
カルシウム | 神経安定・睡眠の質向上・ホルモンの土台に |
カリウム | むくみ改善・巡りを良くしてスッキリ |
鉄分 | 妊活中に必須の栄養。卵子と子宮の環境向上 |
🍋赤しそのすごい栄養素たち
🌸 アントシアニン
→ ポリフェノールの一種で
強い抗酸化作用。
卵子の老化を防ぎ
血流を促進してくれます。
🍋 クエン酸(お酢でプラス)
→ 疲労回復や代謝アップに。
ミトコンドリアを元気にして
妊活の味方に。
🧂 カリウム
→ むくみ改善に。
湿気で重くなった体を
すっきりと整えてくれる。
🌱 ロズマリン酸
→ 抗炎症・抗アレルギー作用。
アトピーや花粉症など、体質改善にも◎
これだけのパワーが詰まった赤しそは、まさに
かわいいと養生のいいとこ取りの
薬膳ドリンクなんです💕
♻️残った赤しそで、ふりかけに変身!
ジュースを作ったあとの赤しそも
おいしく再利用できます。
今回は、新生姜をたっぷり使った
ふりかけにしてみました🍙
✨なつ流・赤しそふりかけ(生姜入り)
材料
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赤しその煮出しあと(ぎゅっと絞る)
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新生姜(刻んで)
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酒・醤油・みりん(少量)
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ごま油・いりごま
作り方
① ごま油で新生姜を炒める
② 赤しそを加えて水分を飛ばす
③ 調味料で味付け&ごまを加える
→ 完成✨
🌟ご飯のおとも、おにぎり、冷や奴のトッピングにも!
🌱このふりかけ、実は妊活にもいい理由
🫚 生姜:体を温めて巡りをよくしてくれる。
冷え・胃腸の不調にも。
🥄 ごま:セサミン・ビタミンEで
女性ホルモンをサポート。
🌿 赤しそ:抗酸化&胃腸ケアで、体質改善に。
つまり、「ごきげん×整う×栄養」が
全部つまってるんです💕
🍮そしてジュースは、ゼリーにも変身!
赤しそジュースは飲むだけじゃなくて、
ゼラチンを加えるだけで
ぷるんとキュートなゼリーにもなります💕
見た目はまるで宝石みたいで
夏のおもてなしにもぴったり。
冷蔵庫にあると
ちょっと疲れた時に気分転換にも◎
✨なつ流・赤しそゼリーの作り方
材料(3〜4人分)
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赤しそジュースの原液…200ml
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水…200ml(※飲む時と同じくらいの濃さに希釈)
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粉ゼラチン…5g
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水(ふやかし用)…大さじ2
作り方
① 粉ゼラチンは大さじ2の水でふやかしておく
② 赤しそ原液と水をあわせて鍋に入れ、温める(※沸騰はさせない)
③ ゼラチンを加えてよく溶かす
④ 容器に流し入れ、冷蔵庫で2~3時間冷やし固める
→ ぷるんと完成✨
🍃 ひとことメモ
赤しそジュースは原液のままだと濃すぎるため
ゼリーにする場合も水で割るとちょうどいい甘さ&香りになります◎
甘くしたい場合は、蜂蜜などをかけて
召し上がれ〜
♻️ゼロ・ウェイスト的ごきげんレシピ
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煮出したしそはふりかけに
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ジュースはゼリーにも変身
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無駄なく、美味しく、ときめきながら体にいい
この循環がなんだか楽しくて
「わたしって、ちゃんと自分を大事にできてるな」って
そんなふうに感じられる時間になりました🍃
🧘♀️今日のしあわせは、自分でつくれる
なんとなく沈みがちな梅雨でも、
「今日、あのジュースが飲める」と思うだけでウキウキしたり
ごはんが美味しく感じたり。
心がふわっと軽くなる瞬間があると
それだけで1日が変わります。
妊活中って、結果に一喜一憂しがちだけど
小さな「ごきげん」を自分で作れると
本当の意味で体と心が整っていくんだと私は思います。
💌妊活中のあなたへ
がんばってるのに結果が出ないと、
焦ったり、不安になったり
どうしても自分を責めたくなる日もあると思います。
でもね、「今日を生きている」だけでも
あなたはもう十分がんばってる。
ピンクのジュースにときめいたり、
ふりかけの香りに癒されたり、
そんな小さなごきげんの積み重ねが、
いつかあなたをふっと支えてくれるはずです。
心のビタミン
「心の持ち方を変えることは
人生を変える最初の一歩である。」
—— ウィリアム・ジェームズ
しんどい日も、涙が出る日もあっていい。
でも、自分をいたわる一杯を、
ぜひこの季節に✨
最後までお読みくださり
ありがとうございました
🤝 みなさまへのメッセージ
不妊治療は孤独な戦いになりがちです。
でも、一人で抱え込まないでください。
悩みを共有し、
一緒に考えていけたらと思います。💕
よかったら、今感じていることを
少しだけ言葉にしてみませんか?
まだうまく言葉にならなくても、大丈夫。
あなたのタイミングで
あなたのままで大丈夫です。
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LINEで受け付けています。
そっと、話しかけてくださいね。