NHKのニュースで、合唱の全国大会に出場予定だった中学生の方々が、地震の為出場できなくなったので、避難所でこの歌を歌っているところをみました。
聞いている被災者の方々は、言葉にならないほど涙を流していらして、こころなしかスタジオに画面がもどったとき、NHKのアナウンサーの男性の方も瞳が潤んでいるように見えました。
あすという日が
作詞 山本 瓔子 作曲 八木澤 教司
大空を 見上げて ごらん
あの 枝を 見上げて ごらん
青空に 手をのばす 細い枝
大きな 木の実を ささえてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あの道を 見つめて ごらん
あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草
ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
いっしょうけんめい、生きよう。と思いました。