先日、夕食の準備をしていたとき。
きゃぁきゃぁ遊んでいた子供たち…「メシッ」っと、木が折れるような音がしたので
「ちょっと~今の音なに~?」「なんか壊した~?
」
と大声出したら、
「何にも壊れてないけどあっくんが血が出た~」と…
どうやら、遊んでいて木のおもちゃに顎を打ち付けてしまったみたい。
↑全く同型ではありませんが、こんな感じのおもちゃです。これの一番上に倒れ転んだ模様。
やれやれ…と思いながら、「どれ?傷口見せてごらん?」と覗き込んだら、
"あ、これ救急車だわ"
と瞬時に判断できるほどの傷でした
顔の輪郭が変わるくらい、パックリ割れてしまっていて、中の肉が見えてる感じ?
もう少しで、骨が見えそう・口の中にまで到達して歯が見えそうなくらい…マジホラー映画でした
慌てて119番をダイヤルし…(以下、読んでくれているママブロガーさん達の参考になれば…と会話を残しておきます)
「はい119番です。火事ですか、救急ですか」
「子供がケガをしました」
「では救急車ですね」
「はい」
「ご住所を教えてください」
「○○××…△の△の…」
「○○さんですね」(途中までしか言わなくてもパパの名前を言ってくれました)
「どのようなケガですか」
「木のおもちゃにあごを打ちつけて、中の肉が見えるくらい深く傷ついています」
「何歳の子ですか」
「7歳です」
「今から向かいます」
「あの、私は何をしていればよいでしょうか」
「では清潔なタオルなどで傷口を圧迫していてください」
割と冷静に、落ち着いて会話が出来ました…手は震えてたけどね。
かずちゃんは
「俺が追いかけたせいで~」「ごめんなさ~い
」「あっくんの顔、こわいよ~~
」
あっくんは
「糸と針で縫うのやだよ~」「どうしてこんなことに~~
」
とギャン泣き
みーくんも、泣きはしないもののお兄ちゃん達の号泣っぷりに、不安そうに私の足にしがみついていました
タオルを用意して、あっくんに押さえるように言って、もう一度キッチンで火の元を確認し、保険証を用意し、お財布の中身を確認し、
次いつオムツ替えできるかわからないからみーくんのオムツを替え、(でも手は震えてるの)そうこうしているうちにピンポンが鳴りました。
玄関口で話をするのかと思っていたら、「お母さん、もっと広いところで確認をしますから一旦中に入ってください」と言われ、リビングに救急隊の方が3名入り、応急処置をしてくれました。
かずちゃんとみーくんはお隣さんに預けることも考えたのですが、帰りが何時になるかわからないし、みーくんが絶対泣いてご迷惑をかけるだろうなぁと思ったので、全員で行くことに。
「えっと、皆さんで乗られます…よね?」と聞かれ、「はぁ、すみません…」「いえ、定員ギリギリです」と笑われました(笑)
救急車の中に入ると、自分は痛くないかずちゃんは、「かっこいい~~」と場違いなセリフ大声で言ってました
メールでパパに現状を簡単に説明し、迎えに来てもらえるよう頼みました。出張中じゃなくてよかった~。
結局、車で30分くらいの総合病院なら整形外科の先生がいる、ということで、搬送され、局部麻酔で傷の中の部分を解ける糸で、表面の部分をテープ状のもので縫ってもらいました。骨折はしていなかったらしく、よかった。
あっくんは、もうこれ以上無いって言うくらいのギャンギャン泣きでしたが…カーテンの向こうで待たされるように言われ、祈るような気持ちで待ちました。(みーくんはうろちょろしてましたが
)後から聞いたら、傷口に局部麻酔の注射、
本も打ったそうです
これからしばらくは、消毒のため病院通いが続きそうです
まぁ、運動会が終わった後でよかったって思うようにしよう…
