こんばんは。

今日の福岡は晴れ

私は基本家で仕事しているので、ちょいちょいサボってはワンコたちと一緒にひなたぼっこ

暖かくて幸せ～

な一日でした

ところでタイトルにある通り

恐怖の自転車おばさん

彼女との出会いは一年ほど前、家の前の歩道を歩いているときだった。

友人との待ち合わせ場所に向かっており

時間を見ようとカバンからスマホを取り出した。

スマホの画面を見ようとした瞬間、後ろから自転車が突っ込んできたのだ

私は吹っ飛ぶ寸前。

突っ込まれた足は激痛。

でも…

「どこ見てるんんん！？」

と言う鼓膜が破れるかと思うほどの金切り声に思わず

「え？すみません」

と謝る私。

いやいやいや…謝るのは私じゃない！

あなた後ろから来といてどこ見てるんって…

私はむしろ被害者よね！？

と思い直し

「いやいや…ぶつかってきたのはそっちでしょ？」

と言い返す。

そしたらそのおばさん

「はぁ？あんたが携帯やら見よるからぶつかったんよ！なん歩きスマホやらしよるん！？悪いのはあんたやけんね！！」

と逆ギレ

ひぇ～このおばさんかなりヤバい

そもそも私は歩きながら文字打ちできないので、スマホを見るときは立ち止まるのだ。

そのときも時間を見ようと立ち止まっていたし、歩道の端に寄っていた。

自転車が通れるスペースは十分にある。

たぶんこのおばさん、わざとぶつかってきたんじゃないかと思う。

だって後ろからだし！普通ぶつからんでしょ？

そしておばさんはずっと騒いでいる。

「どうしてくれるんよ！？痛いんよこっちは！」

「あんたが悪いんやけんね！あんたが！」

と。

この人絶対ヤバいやつだと思った私は無視を決め込んだ。

おばさんはずっと私の歩行ペースに合わせてベッタリくっつき叫び続ける。

それを無視して歩き続ける私。

おばさんは諦めたのか？横断歩道を渡って行った。

それを見てホッとしたのもつかの間

横断歩道を渡ったおばさんが、道路向こうからも叫び続けているではないか

その道路は高架下で大通り。

何車線も向こうからひたすら罵声を浴びせてくるおばさん。

「このアホ女！」

「あんたのせいだ！バカー！」

他にもなんたらかんたら言ってたが、車の音にかき消されて聞こえなかった。

怖い怖い怖い～

通行人にも見られる私。

恥ずかしいし腹立たしいし…なんなんだ全く…

本当に嫌な気分になったあの日。

それからも自転車おばさんを何度か見かけた。

そして先程、ワンのお散歩のとき。

マンションを出てすぐのところに自転車が止まっていた。

チラッと見てすぐに冷や汗が出た。

そうだ。あのおばさんだ！

こちらに気付いたおばさんは

ジト～( ≖_≖)

と舐めまわすように見てくる。

うわあああ～

私は咄嗟にワンを抱き抱えて逃げた。

もしワンになにかしてきたらと恐怖でしかない。

そんなことしないかもしれないけど…

でも自転車で突っ込んできといて逆ギレするような人。

しかも罵声が尋常じゃない人。

なにするか分かんない

一体なんなんだ…

誰に対してもあんなふうなのか？

今日の出会いはもちろんたまたまだろう。

おばさんが私を覚えているとは到底思えないし。

でも私は覚えてる

見た目に特徴ありすぎだもん

それに嫌な思いしたほうは覚えてるのよー

あんな怖い人とのご縁はいらないのよぉー

今後二度と会うことがありませんように…

本当に心からそう願う