おはようございます

今日は朝から爽やかな天気です

梅雨の中休み? かな


先日は母の23回目の命日でした

来月であれから2年目を迎えます



まだ私の中では

去年の夏に母が亡くなったような気がしてて…


じゃないんだ

去年1年は丸々母は居なかったんだ…


この世に居たのは一昨年の夏迄なんだよね


あれから2回目の夏を迎えてるって事だ…


この2年どんな風に生きてきたのか…

時間の感覚がイマイチ良く分からなくなる



2年か…


こうやって3年、4年と過ぎて行くんだね


母がどんどん遠く離れて行ってしまう

何とも言えない寂しさ虚しさは

未だどうにもなりません






今朝も目が覚めて

無性に悲しくて涙がポロポロ止まらなくて


私まだこんなに涙が残ってるのね…






あの日からは

実家に誰も居ない状態で

2階へ上がることは出来なかったけど



昨日は初めてひとりで。。



2階のムッとした暑さがあの日を思い出させます…

昨日の事のようにあの光景が目の前に…


胸が苦しくて

呼吸が苦しい…



あの日からここだけは何も変わらない

ホコリ避けに部屋中に掛けた布を

全て取り掃除機を掛けた



母が居た時のまま

ほんとにあの日のまんま…

ドレッサーの上も何も動かしていないからね



あの日をもう一度やり直したい!

やり直したいと

毎日毎日思いながら生きてきた23ヶ月


これだけは叶わなかった、



今日まで色々な事があった

同じ日なんて一日と無い

生きているからね…




でもここだけは時が止まってる。。



家中何も変わらないのに

母だけが居ない…



本当に居ないんだね




『本当に居ないんだね…』

この2年で、、

この家で、、

一番呟いた言葉かも





そろそろ遺品整理しなきゃなの?



やっぱりまだ出来そうに無い…




この家がある限り

ここはこのまま

ずっとずっと母の居たままがいい 




家中のカレンダーも

まだ2019年7月のまま


敢えてそうしている訳では無いけど

誰も捲らない




仕方なしに進み出した気持ちを

何処か足踏みしていたい自分がいて


辛くて思い出したくないのに

自らその場にしがみついて居たいのかな




もう新たな想い出が増える事は無いからね…

どんな悲しい事でさえ

それも含めて母なんだ



だからその全てが今は大切。。

目を背けたいあの頃とは違う




そう思えたから母が旅立った2階へ

全くのひとりで来れたんだと思う



やっぱり少しづつ進めてるって事なのかな…





『母さんまた来るね。。』



母が最期までつけていたエプロンを抱きしめて

実家を後にしました






母さんのパワーかな。。


いつもより美味しく煮れたよ照れ




『お前も母さんに良く似てきたなっ』

最近良く父に言われます


私も最近つくづくそう思うよ。。照れ