今日も冬晴れ

綺麗な青空が広がっています

空が綺麗過ぎて辛いなんてね…


晴れ渡る空が
切なくて胸が張り裂けそう。。






母の自死後
私の精神を病むもうひとつの理由…

それはこの子


ロン♀です。。

実家で溺愛していた子です


子供の頃から🐶😸が居なかったことは無くて…

ロンは私が生まれてから4代目の子🐶

人間で言えばもう60代半ば過ぎ


穏やかで賢くて
私達家族には喜怒哀楽を全身で表現する
人間顔負けの子。。照れ
屈託の無い本当に正直な子で
いつも🐶と言う事を忘れちゃうくらい😊




実家の目の前は小学校なので
子供達が下校時に毎日来てくれて嬉しそうだったね。。


父をご主人と従い
母の友達で
私の人生の先輩…

ロンの存在はどれだけ私達を癒してきてくれたか

この子は昨年10月里親に…

母の死後 泣く私の傍から片時も離れず
寄り添ってくれた…

泣き疲れ寝てしまった私に身を寄せて何時間も傍に居てくれたね…

あの2ヶ月を生きて居られたのは間違いなくこの子が居たから…
この子を一人には出来ない… 
残して行けないって
その思いだけで生きてた私


この子も母の姿が突然見えなくなり一時食事も取らなくなったり
寂しそうに遠吠えしたり   
いつも姿を探してた…


離れたくなかった…

小型なら飼える場所はいくらでもある
でも大型に近いこの子は何処も無理で…

実家に私が住めばって、、
何度も何度も考え悩んだ
そう決意した事も、、
家族で何度も話した結果…

泣く泣く離れました…

死別も
生き別れも
言葉にならないくらいに…


この子も今を生きてる
13年近く幸せだった場所から離れ…
今もずっとずっと待ってる
耐えてる

「まめに会いに来てあげてね 遠慮しないでね」

引き取って下さった知人

「大分慣れた様で
おとなしく穏やかよ」って


何度か行きました
でも気が狂った様になってしまったロンを見て…

まるで人間の様に鳴くあの泣き叫ぶ声がもう辛くて悲しくて申し訳なくて…
あの声が耳に張り付いていて…

行けない…えーん
可哀想で…

もう中途半端に行ってはいけないよね…


ごめんね…ロン

あんたも堪えてる…


消える事のない記憶とこの先も生きる
あの子もどんなに寂しいか…


ねぇどっちがいい
会いに来てほしい?
帰れないなら来て欲しくない?


言葉が通じたらいいのに…( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )



愛してるよって
沢山伝えたいのに…



二人のこと
思わない時は無いのよ…




ねぇ 母さん…

母さんは
最期にロンを抱きしめてくれたの?
撫でてくれたの?

本当に全部置いていっちゃったのね