オーディオブックで小林正観さんの

「脱力のすすめ」を聴きました。


心に響くところが多々あり、

メモするために

2回目を聴いているところです。


学んだこと、考えたことを

いくつか紹介していきます。

あくまでも私の受け取り方ですし、その中には

他で学んだ要素も含まれているかもしれません。



「はじめに」より


神社・仏閣に対しては、

何かを願うのではなく、お礼を言うべきところ。

神仏にしてみれば、

充分幸せを与えているのに、それに目を向けず

あれが欲しい、こうなって欲しいと

足りないものばかり要求されては困ってしまう

とのこと。


特定の宗教ではなく、

相手が神様でも仏様でも同じ。

普遍性があるところに、

考え方として真理をついている感じがしました。


自分の周りの環境は、

自分にとってベストになるように仕組まれていて

すでに与えられているのに

あれが足りない、これが欲しいと

求めてばかりだと

自分自身も不満ばかりで辛くなる。


だから、与えられたいる境遇の中から

感謝できる部分をみつけて

たくさん感謝することが、

幸せに生きる近道なのかな、

と感じました。