今日からNスケさんが海外出張で、朝早く出発して行きました。

昼間はおでかけしたりして、楽しく仲良く過ごした私とイクラちゃん。


しかし午後のお昼寝終わってからは
おトイレの失敗(大)、ごはん作りの邪魔、お風呂から嫌がる着替えまで、
ずっと二人きりで私もすでに心に余裕はなくなっていた。

いつもはNスケさんが助けてくれる。
その日あった嬉しいことや事件や愚痴をを聞きながら、イクラちゃんと遊んでくれる。
私の心はそれで安定していたんだ。
Nスケさんがいたから、ニコニコおかあさんでいれた。

でも、今日はそのNスケさんがいない。

そして遊び食べでなかなかごはんを食べないイクラちゃんに、
「もう、お母さんショックだよ! ちゃんと作ったの食べて!」って怒った私。

だけどおちゃらけて、聞いてるんだか聞いてないんだかだった息子。


その後、明後日からの義実家に泊まりに行く準備をしていた私に
イクラちゃんが背中にぶつかったり、しつこくちょっかいを出してくる。

すでにイライラ来ていた私は「痛いよー」とか、「やめてー」とか、
適当に受け流しながら拒否してた。





そしたら突然、
「おかあさん、ショック?」
って聞いてきたイクラちゃん。


“ショック” なんて言葉、イクラちゃんの口から聞くのは初めてで、
「え?」ってびっくりして振り向くと、

「ごめんなさい」って言いながら、
謝るときのポーズをする。





すごい衝撃だった。
ガツンと、思いっきり殴られたような気持ちだった。




「なんで?」
イクラちゃんを抱き寄せながら聞く。
私はすでに泣きそうだった。

「イクラちゃんがおかあさんにショックなことしたと思ったの?」
そう聞くと、
「うん」って言う。
イクラちゃんも泣きそうなのが、うつむいていてもわかった。


いつもと同じことをしても、遊んでくれないおかあさん。
なんだか怒っていて笑ってくれないおかあさん。

その理由が、その原因が、自分にあるって考えたイクラちゃん。
まだ2歳と2ヶ月になったばかりの幼い子が、こんなに心を痛めてた。




「ちがうんだよ。イクラちゃんが悪いんじゃないんだよ。
お父さんがいなくて、おかあさんも淋しくて、気持ちに余裕がなくて、
それでイクラちゃんにひどいこと言ってしまったの。
ごめんね、イクラちゃんにおかあさんがごめんなさいなの。
ごめんね」

最後は泣きながら謝った。
全部わかってる彼に、ちゃんと誠意ある対応をしなければ。
それだけはわかった。



お風呂の中で、
「イクラちゃんも ひこうき」って言った。

「イクラちゃんも飛行機? 飛行機に乗って、お父さんのところに行きたいの?」
髪の毛を洗いながら、適当に返した言葉。
そういえば、「うん」って言ってた。

おとうさん大好きのイクラちゃん、
おとうさんがいなくて、残されたおかあさんはイライラしてる。
どんな気持ちだっただろう。

子どもにとって、家って、両親って、
すべての世界ではないだろうか。

その世界で背中を向けられ、拒否をされたときの心細さは、どれだけのものだろうか。


待ち望んで授かって、宝物のように育てて来たつもりの息子に
こんな思いをさせてしまったことに、非常に深い後悔をした。


私は、なんのためにここにいることを選択して来たのか。

イクラちゃんと真剣に向かい合って、生きて行くためだ。



Nスケさんが帰国するまで、一週間。

イクラちゃんにとって、一瞬一瞬がかけがえのない時間を
大切にしよう。

イライラしても怒ってもいい、向かい合っていれば。
ただこの小さな息子に背中を向けて、無視することだけは
絶対にしないようにしよう。




5月16日、高温期14日目にしてリセットしちゃいましたガーン

わかってはいたものの、
いざ来てしまうとやっぱりショックだあどーん

いよいよ4周期目。

どうしよう。ふたりめ。

病院行ってみたい私と、
そこまでしなくてもいいと言う夫Nスケさん。
我が家のおサイフ事情も考慮すると、まあ、まあ。
自然に待ちましょうか、という感じではあるよね。


イクラちゃんの幼稚園プレも始まるし、
少し気持ちを逸らしていこうかなうへー




D26~D30まで、基礎体温まとめて。

D26高温期9日目☆36.97℃
D27
高温期10日目☆36.93℃
D28
高温期11日目☆36.82℃
D29
高温期12日目☆36.86℃
D30
高温期13日目☆36.70℃





しばらく更新が止まったのは、
実は、

やっちゃいけないと思いつつ、
9日目で超フライング検査をしてしまったのですうへー


そしてあえなく撃沈…
ガクリ


体温も下がってるし、
明日にはリセットかなー↓↓


なんかもう心の整理がつかなくて、
迷宮をさまよってました。私。


またがんばろうって思えるかな。


ベビ待ちしてる人たちはもっとたくさんの時間をかけて
それでも前を向いてる人はいるのに。



すこしずつ、がんばります。






あんぱんまん