これはよく議論に上がる条件ですよね。

答えはYesでもありNoでもあります。

 

どんな時に答えはNoか?

それは子供を持たない場合です。

子どもを持たずにDINKSとして生活していくのであれば、単純に固定費率は下がるので理論的に考えると結婚前よりも良い生活ができるはず。

結婚相手のお金でより良い生活をしたい、という気持ちはわからなくもないですが現代においては適切な考え方ではないです。

欲しいものがあれば自分で買えばいい。

お金がないなら稼ぐなり節約するなりして捻出するしかない。

自分が好きなものを買ったり旅行に言ったり、高級なマンションに住むために相手に高年収を求めるのは間違っていると思います。

相手の立場に立ってみると、自分が一生懸命働いて稼いでお金を当てにしてくる女性と結婚したいでしょうか。

答えはNoでしょう。

 

では、どんな時に相手の年収を考慮すべきか。

それは子供が欲しいときです。

私は現在2児の未就学児がいますが、お金がかかります。

保育園だけではなく習い事や、急な仕事や体調不良の時のシッター代、旅行やレストランに行くのだって独身や夫婦2人の生活の時よりかかります。

家だって、夫婦であれば1LDKでも十分でしょうか、子供がいるとそうはいきません。その分、家賃やローンの金額が大きくなります。

子どもがどうしても私立の大学に行きたい可能性もある。

留学したい可能性もある。

それどころか、関東や関西であれば中学受験をするお子さんも一定程度いるでしょう。

子どもを育てるって色んな面でお金がかかるのです。

誰だって、自分の子供に経済的なことを理由にやりたいことをやらせてあげられないのは嫌ですよね。

可能な範囲で、好きなことをさせてあげたい。

その「可能な範囲」を広げるためにはやはり高収入な相手と結婚した方が有利でしょう。

そして高収入な方は大抵高学歴ですので、そういった意味でも子育てにおいて心強いと思います。

 

ですので、子供を欲しいと思っていない方は相手の経済力を重視するよりも、他の点を重視する方がいいのではないかと思います。

(ちなみに子供を持つ持たないは大きな決断ですので、早い段階でお相手とすり合わせておくべき事項です。ここが合わないと結婚してから離婚に繋がりかねないです。)

 

では、子供が欲しい方はいくらくらいの年収を相手に求めるのか?

これはもう自分の婚活偏差値次第です。

また、年収以外はどうでもいい!という人は他の要素は諦めて年収に全振りすればいいと思います。

その場合、比較的高年収の方をゲットできるはずです。

でも、年収も容姿も年齢も…とあれこれ求めるのであれば必然的に年収に全振りするよりも低い年収の方を

狙うしかないです。

でも、貴女が若くてかわいいのであれば色々揃ったお相手を求めるのも全然可能です。

なので、繰り返しますが婚活は一本一秒でも早く始め、美容への課金はおしまないこと。

可能であればスキルを磨いてキャリアアップを目指しましょう!

 

ちなみに、オリックス銀行のデータになりますが、日本の平均年収は大体440万前後です。

当然、東京の平均年収はより高いですし(その分、生活費も高いですが)、年齢が上がれば平均年収も上がります。

下記のページには年代別の平均年収も記載されています。

 
ちなみに、ご存知の方も多いでしょうか巷でよく言われている年収1000万以上の人の割合は5%`程です。
男性でみるとこの割合はもう少し多く、女性でみるともっと低いです。
詳細は下記記事をご参照頂ければと思います。

ただ、最近は会社からの収入だけでなく副業や投資による不労所得を得ている人も多いですよね。

一応、FP資格を持っており数千万の金融資産を保有しているのでこの辺は機会があれば今度書きます。

 

長くなってので、続きは②で…

 

 

 

 

 

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