よくご質問いただくお爪に関するお悩みの、原因と解消法をご紹介します。
良かったらご参考までに
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爪切りを使って爪をカットすると、爪に圧がかかりその衝撃で爪の層が離れ、
「二枚爪」になることがあります。
爪の形を整えるときは爪切りではなく、爪やすりを使う方が望ましいです。
爪切りを使う場合も、その後に爪やすりをかけるだけでぐっとトラブルを抑えられます。
特に乾燥しているときに起きやすいので、ハンドクリームなどでこまめに保湿をするのもおすすめです。

足の親指に多いトラブルで、爪の端が徐々に内側に巻いて皮膚に食い込み、
悪化すると痛みを生じます。
主な原因は、深爪やサイズが合わない靴を履くこと。
食い込んだ部分を爪切りでカットすると、さらに巻き込んでいくので
ある程度の長さまで伸ばしたあと、まっすぐ真横にカットするのがおすすめです。
専用テープで固定して元の状態に戻していく治療方法もあります。(当サロンでは取り扱っておりません)

栄養不足や血行不良、乾燥などのほか、
甘皮が爪に張り付き皮膚が引っ張られることで、ささくれが生じることも多いようです。
ご自宅で甘皮のケアをされる場合は、乾燥している状態ではなく、十分保湿したのちに行ってください。
お風呂上がりなどは皮膚が柔らかくなっているので最適です。
ただし、甘皮の取り過ぎもお爪を傷めますので、難しい場合はサロンでケアしてもらいましょう。

加齢によるものがほとんどです。
顔のシワと同じく年齢を重ねるほどできやすくなります。
突然現れた場合は、ストレスや睡眠不足、過労などが原因として考えられます。
キューティクルオイルをこまめに塗り、爪にうるおいと栄養を与えましょう。

比較的平らな爪に起こりやすいトラブルです。
爪がアーチを描いている方が、欠けやひび割れをしにくい状態になります。
爪の形は「スクエアオフ」が一番強度がある形と言われています。
また、応急処置としてトップコートを塗るだけでも補強効果が得られます。

ベースコートを省いて直接爪にネイルカラーを塗ると、色素沈着を起こして爪が黄ばむことがあります。
除光液の使いすぎも原因のひとつです。
カラーリングの前にはベースコートを使うことをおすすめします。
他にもお悩みなどありましたらお気軽にお尋ねくださいね
