2月14日。。。
誰もがバレンタインでウキウキしてる日。
ここアメリカでも朝から花束を抱えている人をあちこちで見る。。。。
でも。。。
朝テレビをつけると SCHOOL SHOOTING の特集をしていた。
『え!また??!!!』
というのが正直な気持ち。
フロリダの高校で銃乱射事件。少なくとも15人の負傷者。犯人はまだ校内にいる。
というのが当初の報道だった。(実際は17人殺されて、14人負傷らしい)
学生たちが校舎から避難している画面が報道されていた。中には HAPPY VALENTINE と書かれた大きな風船をもった子も
いたし、大きなぬいぐるみをもった子もいた。
(何もこんな時にそんなものをもって避難することないやろ〜と思うけど。。。)
それがその日がどんな日か思い出される。
すぐに私は犯人が白人のテイーンエイジャーの男の子だと想像がついた。
『無差別に銃乱射』これはいつも白人のパターンで。。。黒人やヒスパニックがこういったことをするのを聞いたことがない。
そしてそのあとに報道されるのが『精神的に問題あり。』
精神的に問題がある者が銃を持てることがおかしい!!
そしてこういった無差別銃乱射の犯人それも白人(アメリカンの白人)は自殺しない限り命は確保され逮捕される。つまりその場で殺されないということ。
これが黒人やヒスパニック。特に黒人であるならその場で撃ち殺される。
そして逮捕されたあとは必ず『精神的に問題あり』『とてもおとなしい子でこんなことする子ではない』とか
同情を促す報道になる。
これが黒人やヒスパニックなら、すぐに犯罪歴があるだの、アグレッシブな子だのネガテイブな報道がされる。
ここではっきりと『差別』されるのが事実。
でも!!ポイントは。。。
銃乱射して沢山の人を殺したり傷つけたりするのはいつもアメリカンの白人の狂った行動で。
それに気がついてる人は沢山いるけれど、それを指摘する人は少ない。
逆にこれが黒人やヒスパニック、イスラム教徒の人であればすぐに『テロリスト』の疑いと報道される。
でも、銃乱射して無差別に人を殺すのは『テロリスト』じゃないんだろうか?
今回のフロリダの件にしても、19歳の白人の男の子で養父が数年前に亡くなり、去年養母も亡くなり
知り合いの家に滞在していて居場所がなく鬱気味だった。との話がすぐ報道された。
その反面ソーシャルネットワークには『プロのスクール シューター(学校襲撃者)になりたい』と載せている。
そして、その子のは銃をもっていて部屋の保管庫に入れていたらしい。
19歳の子が銃をもってること自体おかしい!!
それを知っていて知らん顔してる大人もおかしい!!
こんな実状なのに銃規制に甘いトランプを大統領に持つこの国はもっとおかしい!!!!!
そのトランプを『ドナルドと呼ぶ仲だ』と喜んでる日本の総理大臣はどんなもんなんだろう?
(ちなみに、安倍首相の奥さんはここアメリカではヒーローです。トランプの前で英語がわからない振りをした女性で
こっちの女性は彼女をヒーローと読んでいます。)
https://www.cnn.com/2018/02/14/us/nikolas-cruz-florida-shooting-suspect/index.html
これがCNNの記事なんで読んで見て。
もっと驚いたのが、今年に入って18件の学校銃襲撃事件がおこってるらしい。
18件!!!
今まだ2月の始めで、18件の学校での銃関係の事件が起こってるっていうのは異常だし。
ここアメリカでは子供達は学校で銃襲撃が起こった際の対処の仕方を教えられる。
きっと日本ではありえないことだと思う。
私の仕事場でも銃襲撃の対処方を一年に一回教育される。
子供にそいういう教育をしないといけないというのはとても悲しいことで。。。
こんなことを踏まえて毎朝子供を学校に送り出さないといけないなんて。。。。
これがアメリカの実状。
旅行できて楽しんで帰って欲しいけれど。。。
こういうのが常に起こっているというのを忘れないで欲しい。
この銃襲撃は旅行者であれ地元の人間であれ巻き添えを食う可能性は常にあるから。
PS。
この先、このフロリダの高校の子供達は一生バレンタインデーが
来るたびにこのことを思い出さなければいけない。
成人式が来るたびに神戸の大震災を思い出すのと同じように。。。。
オスカー グラントという黒人の男の子は大晦日に電車のホームで警察に射殺された。。。。
彼の家族は毎年大晦日にそれを思い出さなければいけない。外では花火が上がってお祝いムードなのに。
私の友達の旦那は数年前のお正月に喧嘩の巻き添えを食って射殺された。
彼女は毎年、お正月を迎えるたびにそのことを思い出さなければいけない。
私の父は父の日前日に亡くなった。だから私にとって父の日は悲しい思い出の日。
私の旦那の妹はクリスマスの二日前に亡くなった。だから私たちはもうクリスマスを祝うことはないと思う。
楽しいはずの日が悲しい思い出となる日になるのはとても辛いこと。
それをこの子達は一生心において生きてかなければいけないのは悲しいこと。
こんなことがあってはいけないこと。
