朝、「おはよう」と言う。
返事が無い時は一人の1日だ。
返事がある時は仲間に入れてもらえる1日だ。
「友達」それは私の毎日の幸と不幸を左右する存在。
学校へ向かう足取りが重い
昨日は一人だった
今日も同じかもしれない
親には言えない
心配される
悲しまれる
お母さんの悲しい顔は見たくない
問い詰められたくもない
上手く言葉を返せる気がしない
言ったら楽だろうか
でも言えない
言って何になるだろう
親が先生に言う先生が皆んなに言う
そしたら皆んなに知れて
また一人だ
もう仲間に入れてもらえない
「友達」の顔色を見る
「友達」の機嫌を伺う
「友達」に嫌われまいと、好かれようと
言葉を選んで
言う事を聞いて
私が何をしましたか
こんなにも気を遣って
笑顔でいるのに
優しくしてるのに
何がそんなに気に触るの
何がそんなに気にいらないの
どうして行っちゃうの
私を置いて
楽しそうにしてるの
私はその中に入れない
ここにいるのに
ここにいないみたいに
一人だけでいい
たった一人だけで
友達が欲しかった
誰にも邪魔されない
親友が欲しかった