フェンスの張り巡らされた公園へ扉の鍵差しに南京錠がかけてあった 私が扉を開けて公園内に体を置いた瞬間小学校低学年位と見受けられるピンクのワンピースをきたおかっぱ頭の少女が走りきて 南京錠を手にして扉を閉め鍵をかけようとした 私は慌てて (公園内に閉じ込められる)扉を開け 少女の手から南京錠をもぎとって

ズボンの後ろポケットにそれを押し込んだ。間もなく彼女の母親らしき人物が来てその人物に今あったことを説明した(何か私に落ち度があるかのように思われても)で

世間話をしているうちに 打ち解けてかの日も暮れかかっていたので彼女の家で食事でも となり ついて行く その家は5階建て公団住宅の3階3dkのこじんまりとした間取りで 彼女が お風呂入る じゃ で 腰をあげたところで 玄関の扉が開いた 彼女の旦那とその弟が帰ってきた その男の顔を見て 口ひげをたくわえたいかつい お兄さん 少し私は怖くなり 彼女に また とだけ言い残しその場を逃れた そのままその場にとどまっていたら どうなっていたのか? こんな夢で目覚めて 幸せ?