震災で思ったこと
久しぶりの更新です
まず最初に断っておきますが、
僕も完璧な人間じゃありません
いろんな事に対して、
誤解や偏見があるかもしれません。
これを読んで頂ける人の中にも、
不快な思いにさせてしまう内容もあるかもしれません
先にお詫びしておきます
先々週と先週の週末と、
被災地へボランティアに行ってきました。
これにもいろんな声がありました。
"行政が、ボランティアはまだ遠慮してくださいて言ってる中で、
かえって迷惑になるんじゃないか?"(←特に先々週ですね)とか。
そうかもしれません。
でも、そのタイミングでボランティアに行ったことに後悔はしていません。
もちろん、中長期的に考えれば、
綿密で計画的な支援活動が必要なことは分かります。
二次災害等考えれば、もう少し状況が分かるまで…ていう考えも理解できます。
でも、現地で被災してしまった人たちにとっては、
まず、その日その日を乗り越えないと、明日以降なんて来ないんです。
地震から2週間経った今日でもそうかもしれませんが、
まずは今日この日を生き抜かないとだめな状況の人がたくさんいたんです。
そう思って、"いま自分ができること"を考えたとき、
"一人でもたくさんの人たちが明日を迎えられるよう、
すぐに現地でできることを手伝おう"て思いました。
マスコミには賛否両論あるかと思いますが、
ほんとにがっかりすることが多かったです。
情報は大事です。
けど、批評や評論なんて、なにもこのタイミングじゃなくてもできます。
報道が世間に与える影響も絶大です。
災害発生後、一番に現地に到達するのは、報道ヘリだという俗説もあります。
今回の地震発生当初も"道路が寸断されてる"とか
"物流ルートが確保できないから支援物資が届かない"とかありましたが、
少しずつでいいのでその報道ヘリを使って
物資とか食料を届けることはできなかったんでしょうか?
ご存じの人もいるでしょうけど、
何日だったかは忘れましたが関西テレビの報道で、
被災地の瓦礫の中で、怪我をした白い犬を守るようにたたずむ
犬の姿が映し出されました。
そのカメラマンと思われる方と一緒にいた方はその二匹の犬を見て、
「怪我をした犬を守ってるんだね」「かわいそうに」とか言ってました。
その日の報道は、その後に犬が助かったのかどうか
分からない終わり方やったんですが、
その翌日、
「昨日報道した犬ですが、有志の人によって無事に保護されました」
という、たった一文だけのニュースがありました。
!?
なんでカメラで撮っといて、その犬を助けなかったんですか?
なんで"犬が無事に保護されました"ていうニュースをわざわざ流すんですか?
考えすぎかもしれませんが、
僕には"関西テレビの保身"にしか思えませんでした。
じゃないと、もっと他に大きなニュースがあるのに、
わざわざその犬の安否を取り上げるわけがない…
と思わざるを得ませんでした。
以上、なんかお堅いことを長々と書きましたが、
実際に見た被災地は、思っていたよりも元気があって、
支援に行ったこっちが、逆に元気をもらいました
まだまだ、たいへんなこともほんとにいっぱいあるでしょうし、
以前の街並みを取り戻すことだけでも、長い長い道のりだと思います。
被災地の皆さんにおいては、意思をしっかり持って、
どうか後ろ向きにならず、元気に毎日を過ごしてください
悪いことにも必ず終わりがやって来ます。
最後にこの場を借りて、
東電の方にお詫びさせてください。
僕自身、地震発生後にいろいろなニュースを見て、
後手後手に見えた東電の対応に苛立ちを覚えました。
でもいままさに、命を懸けて原発事故の対応にあたっているのも、
これまた事実です。
がんばってくださいという声しかかけることができませんが、がんばってください。
社長は、もっと表に出た方がいいとは思いますけどね
それから自衛隊の皆さんもがんばってください。
一個人でできることには限界がありますが、
自衛隊ていう組織でできることは、ほんっとうに大きいです。
一人でも多く犠牲者を減らすべく、
一本でも多くの道路を復旧すべく、
無力な僕たちにはなかなか成し得ないことを、
ひとつでも多く成し遂げてください。