先週木曜日

学校から帰って来た長女(5年)に

”Sonia Sotomayorって誰か知ってる”と

聞かれました

“ごめん全く知らない誰”と

聞き返すと

“私も知らない人”と娘からの返事

“どうしたの”と聞いてみると

先生が

“順番にくじを引いてくじに書かれている

人物の生い立ちや功績を1週間で調べて

3分で発表してもらうから〜”と

突然言い出した…と教えてくれました

ご立腹の長女

State Testもやっていて

それ以外にも宿題があるのに…

(先生は鬼だと叫んでいました)

そのくじ引きで

娘はSonia Sotomayorさんを当てました

翌日

数名のアメリカ人ママ友に彼女の事を聞きましたが

“テレビでは見た事あるけど…”以上って

感じでした

娘の友達は

ジョージワシントンやエジソンなど

私でも知っている人物を当てたようで…

くじ運がない長女

やるしかないので早速Googleで検索

すると

アメリカ初の

ヒスパニック系の祖先を待つ初めての判事

3人目の女性最高裁判事と

分かりました

この方↓(2009年撮影)

彼女の事を調べてみました

ソトマイヨールはリベラルな判断傾向を持つ。

最高裁判所では比較的若い判事。

国籍　

米国

生年月日　

1954年6月25日

出身地　ニューヨーク

市ブロンクス

学歴　プリンストン大学卒

　　　エール大学ロースクール修了

経歴

両親はプエルトリコ出身で、第二次大戦中にニューヨークに移住。9歳の時に工場労働者だった父を亡くし、ブロンクス地区の低所得者向けの公営住宅で育つ。プリンストン大学を

首席

で卒業し、エール大学ロースクールを修了。検事などを経て、30代の若さで連邦地裁判事に転身。1995年大リーグのストライキで球団オーナーに出した差し止め命令がスト終結のきっかけとなり、注目を集める。’98年ニューヨーク連邦高裁判事。2009年オバマ大統領からヒスパニック系では初めての米連邦最高裁判事に指名される。

(↑ネットから)

凄い人だと分かりました…が

これ以外にも彼女の仕事の功績などなど…

理解するのが難しかった〜

長女は他に宿題やテスト勉強もあったので

自分で簡単に読めそうな本を買って

なんとなく理解をして

私と主人は

少し調べるお手伝いを〜

ジャーナルやマガジンを図書館から借りて

一緒に読んで…

3分でどのように伝えるかを決めたり…

それと

“発表する時は本人になりきってやるとの

連絡もあり

衣装なども準備をして

判事ってこんな衣装

黒の法服はAmazonでポチっとしました

首元は手持ちの襟付きシャツを着て

なんとなく女性判事ぽく雰囲気を出しました

(一回だけの発表なのに…こんな準備まで)

判事が待つガベル(gavel)ハンマーみたいな物

これは家にあったケン玉を代用(玉を切りました)

後は

なんとなく聖書を片手に持たせ

(正解か分かりませんが…)

格好だけでもそれなりに仕上げてみました

本人になりきって毎晩練習をしてきた長女

今日はその発表の日

娘は彼女になりきって学校へ行きました

いつも

子供達の宿題を見ていると

初めて知るアメリカの事や人物が多くて

私も一緒に勉強できて楽しいのですが

長女(5年生)の使う英単語もだんだんと難しくなり

必死についていく私です…

英語学習頑張らないといけません

どなた？