観光もラスト1日

(んー...明らかにニセモノを感じさせるような薄いバッグだなぁ)
「何が欲しいの?」と。

「いくらですか?」
「450元」

「(友人:ん〜このクオリティーは150元でようやく検討に上がるレベル)結構です!今見始めた所だしやっぱりいいです」

「ひょーーーー」(逃げる)
「じゃいくらなら買うのよ!!」(挑戦的な声)。
「120元でいいからーーーーっっ!」 と。

「あ、あれ?ここ全然お店の人声かけて来なくて、落ち着いて見れるね」と。
「うちは同じデザインのバッグでも質が良いものと悪いもの両方揃えてるから、自分にあったもの探してね〜」
上海亚太新阳服饰礼品市场
最後までニセモノ市〜(笑)
滑り込みで友達が頼まれた物があったので、
空港方面の「上海科技馆」駅直結のニセモノ市場へ
直結というか、
改札出たら、駅地下ぜーーーーんぶ
ニセモノブランド品、
おみやげ品のお店
目的のトートバッグをまず探す
(友人はこのまま空港へ行くため、
制限時間1時間!)
時間がないのに、もうお店がありすぎて、
どこから見ていいのやら

とりあえず、
お目当ての物がぶら下がってるお店に
ジャンプイン
ゴヤール風の(笑)トートバッグを物色
と思ってみていると、
お店の人がすかさず
と立ち去ると、
腕を捕まれ、追いかけてくるっっ

とどんどん値段を下げられ
掴まれた腕を振り切ると、
最後には
Wow!4分の1程に下げちゃったよ(笑)
結局その店を離れて、
とある欧米系の方で溢れるお店を発見

そこで同じバッグを見ていると.....
さっきとは大違い
とお店の人。
なるほど!
店頭に並んでいるような物は安く、
値段交渉可能
本当に革を使っているような質の良いものは、
お店の人に言えば出てくる、
もしくは店内奥にある。
たいていこういったお店は
警察などの摘発を恐れて、
本物に近いものこそ天井裏や、
「お使い人」な人がどこからともなく「見たい
」
と依頼した商品を持ってくる。
このお店で無事に、友人は
質の良いゴヤール風なトートバッグを購入
この後も、
とあるお財布の事を聞いたら最後は6分の1まで
値段が下がったり、
改札近くまでお店の人に追いかけられたり(笑)
かなり中国レベルの高い市場でした

実際に買うなら
欧米系の人が溢れてて、
そこで買ってるお客さんに混ざって買うのが1番安心かも
と感じる市場なのでした......
