今日は久しぶりの

ブログということで、

 

私がどうして

色のブランディングを

やろうと思ったのかについて

話したいと思います。 

 

あれは1998年だったと思います。

 

こんにちは。

帝王紫やえ(むらさきやえ)です。

 

社会人になりたてだった当時、

私はまるで

 

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「ゾンビ」のように

生きていました。

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第一志望のエアライン業界で

フライトアテンダントとして

働く夢はことごとくやぶれ、

 

毎日片道2時間

「満員電車」の通勤生活。

 

タバコの煙がまう

グレーの空気の中で

 

地味なグレーの制服を着て

「腰掛け」程度に思われながら行う

商社での貿易事務の仕事。

 

グレーに薄汚れた会社の窓から

空高く飛んでいる飛行機を見ては

いつも心で泣いていました。

 

入社3ヶ月で

もう辞めようと思ったけれど、

 

今辞めたところで

私には何のスキルもない。

 

私は一体

何のために生まれて

何ができるのか。

 

そして本当は何がしたいのか。

 

毎日悶々と過ごす通勤電車の中で

ある日ふと目にしたのが

 

「色彩検定」

 

という中刷り広告でした。

 

色に対する人の自由な感性を

合否で測るだなんて

一体どういうこと?
 

けげんに思いながらも、

その理由を確かめたくて

私の足は説明会に向いていました。

 

そこで知った驚くべき事実。

 

それは、

 

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色の世界は

「物理や科学」の世界でもある

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ということ!!

 

そして、

 

見えていてもいなくても

物理的にも心理的にも

 

色は私たち人間に多大な影響を

及ぼしているということ!!

 

色という、あって当たり前の

ありがたみを知った時、

 

背中に電気が走ったあの衝撃は、

いまだに鮮明に覚えています。

 

それからというもの、

「色彩学」の世界にのめり込み

 

恋愛そっちのけで

色の魅力に取り憑かれ、

むさぼるように学び続けました。

 

そして、

 

ただのOLに過ぎなかった私が、

色専門のデザイン会社に

カラーリストとして転職。

 

また、色の物理や科学の力を

 

効果的に活用できるように

なった私は

次々に

メディア出演を果たしました。

 

その出演実績は、

数え切れないほどあるので、

一部だけ載せますが、例えば

 

<書籍>

・商業出版を13冊

・色やファッション雑誌への寄稿

 

<TV出演>

・フジ

・TBS

・テレビ東京

・NHK BS

 

<新聞>

・日本経済新聞

・日刊スポーツ新聞

 

ほか

・アメブロ認定公式ブロガー

・ラジオパーソナリティ

・大手企業での社員研修

・大学経営学部での色彩学講師など


 

大好きな色やスタイリングのことを

仕事にできる幸せ。

 

そして、それを人に教えることで

多くの人に喜んでもらえる幸せ。

 

こうした色やスタイリングの

魅力を伝えるために

私は日々活動しているのですが、

 

「商業出版って難しいって聞くのに

13冊も直筆ってすごいですね」

 

「どうやってメディア出演

されたのですか」

 

「ラジオパーソナリティもしていたりと

いつも精力的に活躍されてますね」

 

など、私の発信に興味を持つ方が

最近めっぽう増えました。

 

結論から言うと、

色を使って

自分が生まれ持った

「能力」と「魅力」を

最大限に活かしているからなのです。

 

つまり

「カラーブランディング」ですね。

 

ただ、これだけでは

分からない方も多いかと思いますので、

今後

 

「色で変わった私の世界」

 

というテーマで

短期集中連載のメルマガを

お届けしていきます。

 

お楽しみに。