声と心を磨いて美しく栄えましょう
シンガーセラピスト 美羽

いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございますラブラブ




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お写真お借りしました


オレンジのイメージってどうですか?
明るくて、楽しい感じがあると思いますが
実は。。。


詳しくはSAIKO先生のメルマガを読んでみてください

転記させていただきますおねがい
必要な方に届きますように~



愛するみなさん、こんにちは!
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子(SAIKO)です。


※「トヨタ プリウス」カラーセラピストが語るプリウス9色のカラー診断
に、掲載されていたのを忘れてました。よろしければご覧下さい↓
http://toyota.jp/prius/cp/press/column/008.html

***

今日のテーマは、
「色の意味から心理を探る」

1色1テーマ。
心理を深堀して行きましょう。


今日は、オレンジの意味の1つ「トラウマ(心の傷)」について。

トラウマと言えば・・・
アドラー心理学では「トラウマ」を否定しています。


最近、岸見一郎著「嫌われる勇気」がベストセラーになってから
アドラー心理学が注目されるようになりました。


その為、アドラー心理学が最新の心理学だと誤解されている方もお見受けします。

フロイト、ユング、アドラーは、心理学の三大巨頭と呼ばれ
基礎心理学を学ぶと必ず登場する心理学者の一人です。

なぜか、日本ではあまり知られていなかっただけで
今から100年も前の心理学なのです。


アドラー心理学が流行ったからと言って、
1つの心理学にだけ盲信や傾倒するのはちょっと危険です。

あくまで1つの論法を語っているに過ぎず、
人はそんな単純ではありませんし、絶対的な心理学は存在しないからです。

また、トラウマの否定を前提にしてしまうと、三大巨頭たちの時代の後に生まれた
多くの心理学や心理療法が否定されてしまうことになるからです。

脳科学的には、トラウマとは、脳に刻み付けられた強烈な「記憶」と言うことになります。
そして、何らかのきっかけで、その記憶が蘇り、心身に反応が現れることがあります。

もし、本当にトラウマが存在しないのなら、
記憶という概念が無くなってしまいますし、レモンを見ただけで
ヨダレが出るという反応も説明がつかなくなります。


岸見先生も、自らを「哲学者」と名乗られています。

そして、「自己啓発」の源流とも言われています。


たくさんある心理学の「考え方」と「やり方」から、
今目の前に居るクライアントに合う「考え方」や「やり方」の心理学はどれなのか?

というのを見極めて、実際にその手法を導入し、経験を積んで行くことで
はじめて、十人十色のクライアントさんと向き合えるからです。


さて、「トラウマ」の話に戻りますが
カラーセラピーでクライアントさんが「トラウマ」という
キーワードに反応される場合があります。

その時、大切なことは、今抱えている問題と
「トラウマ」というキーワードを選んだことと、
クライアントはどのように関連付けているのか?ということです。


アドラー心理学流に考えれば、
問題と向き合うことから逃げるためのツールに、
「トラウマ」を持ち出しているということになります。


つまり、問題や前に進めない「原因」は理由の一部ではあるかもしれないけれども、
実は全てではないということに、クライアントさんが気づくことができたら
前に進めるわけです。


例えば、「トラウマ」のキーワードを持ち出して
小さいころお父さんを亡くして、父親と言うものを知らない。
だから、私は結婚しても上手く行かない・・・

と話された場合、クライアントは、結婚が上手く行かない理由は
父親を小さいころ亡くしたからだと思っていることになります。

では、小さいころ父親を亡くした世の中の全ての女性が
結婚が上手く行かないのでしょうか?


違いますよね?
その思い込みを手放せないだけですよね?

ちなみに、NLPでは、その思い込みを手放せない理由には
肯定的な意図があるという考え方をしますが、まさにアドラー心理学的な考え方です。


その考え方を持っていることで、結婚生活が上手くできない
自分への罪悪感や無価値観を感じなくて済むからかもしれないし

新たに、やり直す自信が持てず「勇気」を出せないだけかもしてません。


そもそも、心の傷やそれを思い出すことで起きる身体的な反応の
原因が何か分かっているものは、本当のトラウマではありません。

本当のトラウマは、反応は表れても過去にさかのぼって
原因を思い出すことすらできないからです。


カラーセラピーで、「トラウマ」というキーワードを選んで
選んだ理由を話せるものは、手に負えないほどのトラウマではありません。

アドラー流に言えば「勇気」が持てないだけであり
頭では分かっているのに、できないという葛藤のことを指していることがほとんどです。


思い込んでいたことに気づくだけでも改善への第一歩になることもあります。

それでも、どうしても葛藤を起こしてしまう場合は、
イメージトレーニング(催眠、自己暗示)などを使って
葛藤を取り除く方法があります。


アファーメーションはその1つですよね。



***

明日のテーマは
「色の意味から心理を探る」その3

1色1テーマ。
心理を深堀して行きましょう。

お楽しみに☆

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以上でした