バレンタインのチョコ、
ババさんは毎回十数個用意して配ってたけど
私とはあげる目的が違うので
一緒に用意する事はなかった。

 

そんなある日のお昼休憩中、
突然ババさんが「きゃ~」と言いながら
用意していたチョコをもって外に出て行った。

窓の外を見ると

どうやら大型トラックのドライバーさんに

チョコを渡してるっぽい。

誰あれ?

構内には沢山の納品業者が入ってくるけど
全ての人が私たちの受付事務所を

通過する訳ではない。

あれは曜日も業者もバラバラな不定期便。
ここの事務所には入って来ないのに
知ってるってことは友達とか?

ババさんが戻ってきたので

聞いてみた。



私「知り合いかなんか?」

バ「ううん~、前から目ぇつけてたんだ~
  今日来たからチョコとメアド渡してた~♪」



げ。
こわ。

ガタイがよくて色黒、30代前半ぐらい?
前回と似たようなタイプだし。

また年齢詐称とかするんだろうな。
こっちの方が[お客様]だから

逆らえないだろうし・・・。


後日どうやら無事メールの返事が来たらしく
最初のうちは

ドライバーさんが来る度に駆け寄って

きゃぴきゃぴ やっていた。
来るといっても不定期だから

月に3回ぐらいだったけど。

今回は健全じゃないか
と思っていたら



バ「チョコあげたドライバーさんいるじゃん?
  結構メールしてるんだけどぉ
  先週は川崎の倉庫いるっていうから
  土曜日に××ちゃん誘って会いに行っちゃった~」

私「まじで。なんで××ちゃん??」

バ「暇してるかな~って思って」



××ちゃんとは上の事務所にいるパートさん。

労基事件の時も拉致された人。
もちろんそのドライバーさんは見たこともないはず。
この間のファミレス悪口会にも来てたのに
断れなかったんだねぇ・・・。


この後も
「私を誘わずに別の人を誘う」
って出来事が何回かあるんだけど
普通はね、誰もが私を誘うと思うじゃない?
なのに絶対私には声をかけず
かけないから内緒にするかと思いきや
別の人と行ったって報告は必ずする。

何か意味があるのだろうか。
まぁ
誘われても100%断るけどね(笑)


話は戻って

どうやらドライバーさんのところには
××ちゃんの車で行ったらしい。



私「へ~
  それでご飯とか食べに行ったとか?」

バ「コンビニで会っただけだよ~仕事中だったしねぇ」



え・・・そんだけ?

何のために行ったの?
××ちゃんかわいそすぎる。

 

 

その後もそのドライバーさんとは
なんだかまったり続いている感じ。
二人で会いたいと言っても忙しいと断られるが
メールを送れば返事はくれるし
たまに納品にくれば笑顔で迎えてくれる。

興味がないおばさんからしつこくされてるけど
納品先の人だから邪険に扱えないし
たまにメールの返事して
職場で会ったらニコニコしていればいいか

という感じ?


しかし・・・

はっきり覚えてないけど
半年ぐらいは経ってたかな?
そんなドライバーさんも
あまりにもしつこい押しに負けて?
とうとうデートしてしまう事になる。

夜、
ドライブの後カラオケに行ったらしい。



バ「歌超うまいのぉ~!」



と動画を見せてくれた。

ほー。
なんかいつもと違う。
ちょっと微笑ましい。
ん。
まてよ?
旦那いるのに夜別の男とデートすんのもおかしいか。
しかも自分から猛アプローチしてるし。

私の感覚がマヒしてる。
 

 

その後もメールはやり取りしていて
デートも私が聞いただけでは計2回、
進展はなく、ただの友達っぽい感じ。

そんなある日



バ「なんか彼女がいるから
  あまり会えないってぇ
  でもまだ結婚は考えてないんだって~」



でた。
聞いてないのにまたそれ系の話。

いいじゃん彼女いたって。いつ結婚しようが関係ないっしょ。
だってあなた既婚者でしょう?


それからしばらくしてまた新展開。



バ「ちょっと聞いてよっ!」



と久しぶりのお怒りモードなババさん。
まさか・・・



バ「昨日ホテル行ったんだけど
  最後までしないんだよ!
  ひどいよそれって!
  なんかすごいやだぁ」



うお~
あのドライバーさんも押しに負けたのかぁ~
はぁ・・・

その後も
ブラまではずしたのにとか
さわっただけでひどいとか
気持ち悪い話をうだうだ言ってるので

 

 

 

私「そりゃ簡単にはやんないでしょ。

  旦那持ちの人なんて超めんどくさいし。
  してほしかったら別れてからおねだりしなよ」



 

と言ったらやっと話が止まった。
 

最近ズバッっと言ってしまうせいで
この後の面白ネタが聞けないと言う事態になるんだけど。

超大作になるかもしれなかったのに残念残念。


とりあえずチョコのドライバーさんの話はこれで終わり。