随分前に、自分が乳糖不耐症がどうか調べるために、
乳製品を避けているというお話をしたと思いますが、
それ以来、随分吐き気が落ち着いています。

でも、今なら働いてないし、実験がてら試しに食べてみようと、
アモーレが作ったマスカルポーネのケーキ(生のチーズと生の卵の黄身入り)を
かなり久しぶりに食べてみたところ、その晩から次の日にかけて激しい吐き気と膨満感・・・

マスカルポーネ(もしくは生卵の黄身??)はアウトな事決定。
モッツァレラもやめたほうが良さそうですねぇ。
せめて、Matureなチーズの火を通したもの、ピザなどは食べれる体質だと嬉しい。
今度、実験してみます。

そんなこんな話しを友達にしていたら、
「それ、遅延型アレルギーだよー。」と新たな単語が・・・何それ??
色々調べたけれど、不耐症との違いがイマイチ分かりません。
とりあえず、今回の実験で吐き気は食べ物による影響もかなり大きいと分かったので、
以前見つけた45ユーロでアレルギー検査をしてもらえる店に足を運ぶと、
アレルギー検査はもうやってないそうで・・・一旦心に決めた事が
できないとなるとなんだか益々やりたくなるのが人間の嵯峨。

執念で帰り道いろんなお店に寄りながらAllergy(アレルギー)
もしくはFood Intolerance(食物不耐性)の検査の
できる場所を調べていると、最後の最後に発見。
髪の毛のサンプルでAllergyとFood Intoleranceの両方あわせて400品を調べてくれる
ミラクルなお店を発見!!!しかも破格の59ユーロ。

・・・ただ、お店の人が中国人で英語がかなり片言。
信頼できるのかどうか。
帰ってネットで髪の毛による検査を色々調べましたが、
そんなに一般的じゃない様子。
でも、59ユーロは捨てがたい・・・受けよっかなぁー。
それにしてもなぜに英語のできないおじさんが受付なのか?
わっさり生えてる鼻毛だけがやたらと気になったわ。
色々とふっしぎー。