ご無沙汰しております。
Co-Co Life女子部 大阪スタッフの森田かずよです。
さて、みなさん「ホスピス」という言葉にどんな印象をお持ちですか?
「終末期」
「最期の時間を過ごす場所」
そんなイメージかと思います。
私もそうでした。
私は今回、4月1日に正式にオープンとなった
大阪にある「TSURUMIこどもホスピス」を取材させていただきました。

普段ホスピスというと病院が運営している事が多いのですが
ここは民間としての初めてのコミュニティー型こどもホスピスとなります。
対象とする子どもは小児ガンだけでなく、心疾患や神経筋疾患、代謝性異常、脳性麻痺などの18歳までの重度障害児も対象となります。
普段医療ケアなどを必要とする子供達は、病院と自宅だけの限られた空間になってしまったり、お母さんひとりにその介護の負担がいきがちです。
ここには保育士や看護師、教師、理学療法士らが連携して対応していて、本人だけでなく、きょうだい、家族にとっても、リフレッシュ出来る場となります。
いわゆる今までの「ホスピス」という言葉のイメージ、終末期などの「看取り」のためだけではなく、家のような空間で、楽しみ、安らぎ、学ぶ場所です。
たとえば「バーベキューがやりたい!」
「友達をたくさん呼んで誕生日会がしたい!」
病気の子供達にとって、そんなちょっとした願いも
病院ではなかなか叶えることができません。
それが、このホスピスでは実現することができます。
TSURUMIこどもホスピスの運営は寄付金で行われ、
使用料は全て無料になります。
さて、TSURUMIこどもホスピスの中ですが
建物全体が木であたたかい雰囲気です。

各お部屋には名前があります。
そして入り口にはこんな吹き出しが付いています。
触るとふわふわしていました。
キッチン、リビングも付いた大きなお部屋です。
まるで家のような空間です。
ここは♪のマークが付いています。
何のお部屋でしょう?
楽器がいっぱい。
音楽を楽しむお部屋です。
ウォーターベットがあり、照明もちょっと色が付いていて、
気持ちいい音楽も流れています。
リラクゼーションのお部屋のようです。
お風呂。
シャワーも低い位置に設置されています。
この日オープニングセレモニーが開催されました。
ホスピタルクラウンさんも登場!
病院は医療を受ける場です。
そして家庭だけでは補いきれない問題もあります。
きょうだいがいる場合はどうでしょう?
病気、障害のある子供達が、家の中だけで孤立してしまうこともあります。
福祉的なショートステイでも、それぞれ規則も多く、限界があります。
TSURUMIこどもホスピスは、地域の中で一緒に暮らす
医療の場でもない、福祉や療育とも違う、
全く新しい空間だと思いました。
そして、この日、理事である小児がん専門のお医者さんが仰った
「子供たちが最後まで成長できる場所」を作るという言葉が印象に残りました。
この空間でこれからたくさんの笑顔が見られるといいですね。
取材させていただき、ありがとうございました♪
一般社団法人こどものホスピスプロジェクト・・http://www.childrenshospice.jp/
TSURUMIこどもホスピス・・http://kodomohospice.jp/












