ここからみらい～年齢性別関係なく自分らしい生き方応援～ -2ページ目

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11May
- 課題、宿題、やらせなきゃ！と思ったら考えてみてほしいこと
  はなです。自粛生活であちこちzoomに参加しております。そんな中、週末に参加したzoomや、他のところでもよく出る「不登校経験あると、今の生活何も困らないよね」という話w今は『強制的不登校状態』と言った人がいておぉ、確かに！と頷いたわ。そして、こうなると学校の意味や教育の意味が変わってくるよね、という話が出たり。私の周りはこんな話が多いな。マジメか？！😆課題、宿題に追われてたり、やらせなきゃと焦る人もいるかもしれないけど。休校の間に学校に行ってたらできない経験をするのも勉強だと思うのよね。教科書の勉強なんて、後から取り戻せると思うし。(そもそも課題とか、やらされてたら身につかないことも多いよね)本当に、学校とか教育とか見直してほしいと思うけど、きっとそういうのは後回しにされるんだろうな。子どもは未来で、だから教育は本当に大切なことなのにね。システムが変わるの待ってたら子どもは大人になっちゃうから、気づいた人たちで変えていくしかないねぇ。なんてことを思う日々。ちなみに中学不登校気味だった高１男子は、単位のために日々課題をこなしておりまする。けっきょく、本人のスイッチ入らないと意味ないってことよね、と改めて思わされる。(やればできるけど、納得できないとやれない人w)ということで、課題、宿題やらせないきゃ！とか、やらない子どもにイライラしたり怒っちゃう、という人は、「そもそも教育って、勉強ったなんのため？」「勉強って誰のためのもの？」とかを考えてみるといいのではないかなと思います。イライラ怒ってるだけじゃ見えない子どもの姿が見えてくるかもしれませんよ(^o^)
07May
- ストレスはわかるけど自分の感情は自分で処理してほしい件
  ゴールデンウィーク明けましたが、引き続き緊急事態宣言で外出自粛。ということで、私も引き続き在宅ワークとなっております。大人も子どももストレス溜まってきていることかと思います。(不登校経験の我が家の高１はストレスなく楽しく過ごしておりますが(^_^;))そんな中、友人のSNSの記事にモヤモヤ。自宅の庭で小学生の子どもが遊んでいるとその声がうるさいと、40代の男性がキレて文句を言いにきた、という。どれだけ怖かっただろう😢男性がキレるのは、女性からすると本当に恐怖を感じるのです。体格も違うし、声も大きいし。(男性はその辺、自覚してほしい)そんなに大騒ぎをしたわけじゃなく遊んでいるつもりでも、乗り込まれるとどうしていいかわからないですよね。。ストレス溜まってみんなピリピリしてるけど。子どもたちだってすごく我慢をしていて限界にきてるのでお互い様。っていうか、大人なら、自分のストレスや感情は自分で処理してほしいと思うんだけど。人にぶつけて発散って、カッコ悪い。。(いや、私も昔はやってたけど💦)よく女のヒステリー、とか言う人いるけど男性のヒステリーもけっこうありますよね。ヒステリーというかキレる感じ？思い通りにいかないことを怒りという暴力で押し込めようとする。いや、コントロール、支配というのか。もう本当にそういうのはやめてほしい。昔の情緒教育とかがなかったツケが回ってきてる感じ？その話をすると、高１男子からこんな言葉が。「大人は子どもに『ダメ！』ばっかりで、どうしたらいいかを教えてないよね」うん、まさに！私もそういう風に育った気がしてたから「ダメ」と言わずに教える方法をあれこれ模索、研究しましたな。それが「文句ではなくリクエスト(お願い)で」というところにつながったかなと。あと、子どもが小さい頃は子どもに丁寧語や敬語で話したり。そうすると、感情的になりにくい気がしたので。「ダメでしょ！」「やりなさい！」「なんでやらないの？！」って、責められると嫌だし。子どもは怖いと思ったり、それでフリーズする子もいるし。(うちはフリーズするタイプ)感情について学んだのは、子どもが生まれてからと遅まきながらだったけど😅怒るってエネルギー消耗するし、嫌な気持ち、感情が残って、自己否定とかはじまるし。。そういうのを変えられたのは本当によかったなと。仕事や他の社会活動の中で身に付ける人もいると思いますが、中年以上の男性でキレる人とかいるから、ただ仕事してるだけで身に付くものでもないってことですよね。(実際、いろんな会社でお勤めしてると、キレる男性に遭遇することはあるし)なんか、いろいろ考えてしまう元・キレる母でした。＊今はキレないけど怒りはする＊小学生の頃の私は怖かったと最近言われた😆＊今は友達みたいな感じらしい(それもどうか？？)感情はわいてくるからネガティブなものも出るのはしょうがないけど。自分の感情は自分で処理できる大人になれるといいかなと思いました～。
03May
- 子育てのご褒美時間のようなステイホーム週間
  ステイホームで一緒にいる時間が長くなった高１男子とのお家生活。ゆっくり話す時間が取れるので高１男子の頭の中や、過去のあれこれ話を聞けて興味深い。最近息子によく言われるのが、「強制や命令する親じゃなくてよかった」ということ。宿題やれとか学校行けとか言われなくてよかった、ということらしい。小３ぐらいまでは、なんとか宿題をやらせないと！と思ってたけど、何をどうしたって、本人がやると決めない限りはやらない、ということを受け入れざるをえなくて。だって、本当にやらないんだもんそれは今も同じだけど。「親はなにやってるんだ！」「親なんだからちゃんとやらせろ！」と言う人もいるけど。本当に無理な人もいるのです～。で、無理にやらせようとすると私が崩壊するので諦めました。諦めたところから、学校に相談したり状況報告したりをマメにするようになり。学校行事やPTA活動で学校に行くたびに先生と情報交換とすり合わせをして。幸い、そういう息子を理解しようと受け入れてくれる先生たちだったのでとにかく私が救われた。私が理解されることで安心できて息子を攻撃したり追い詰めたりしないですんだ。今も息子にとっては「命令」「強制」は絶対ムリ！なこと。不登校だった頃、とにかく「家にいたいから学校に行かない」と言っていたのはそれもあり。家の外に出ると「こうしなきゃ！」と、ルールや価値観を押し付ける人がいる中で、(悪いことでもないし悪気がないのもわかるけど)そういう人たちを見分けるセンサーが活発に作動しているので疲れたり、相手の表情を敏感にキャッチして嫌な気持ちになったり自分の中から怒りがわいたり、という反応が出るので。そういう息子の友人たちは、同じようなタイプなんだけど、そういう子は少数派で。それでも、そういう友達がいるからたまにでも学校に行けたというのはある。そんな息子の特性・特徴を理解しないで「命令」「強制」してたら、たぶん親子関係は破壊的なものになってたね。息子は、「命令、強制されてたら、反発しかできない」「そうだったらもっと大変だったね」と言っている(笑)力で押さえつけたら力で反発される。うん、エネルギーの法則ってそうだったよね。怒ることに疲れ、思春期をなるべく穏やかに過ごせるように、ということでいろいろ学んで実践して。そんな心の中の話を聞かせてもらえる思春期を過ごせているのは本当にありがたい。もともとは、「文句」ではなく「お願い」でというのを本の中で知ったんだけど。「なんでやってくれないの？！」よりも「やってくれる？」「やってほしいんだけど」と相手の意思を尊重するって、大人でも嬉しいもの。少なくとも私は子どもから「なんでやってくれないの？！」と言われるのはイヤだから(笑)「お願い」されると、じゃあやろうか、と思えるときもある。(ムリなときはムリと言う、交渉するというのもあり)自分は子どもの頃に、イイコでいなきゃ、親に嫌われたくない、という思いからイヤだと言えないことがあったから子どもには「イヤと言っていい」を伝えたいと思ったけど。自分が子ども時代に経験してないことを身に付けるって本当に大変で、キレる母の時期もあったけど😆学校に行かない、宿題も勉強もやらないとがんばっていた息子が、今は自分で課題を提出期限までに出す、と決めて自分のペースでやっている。子どもの成長は、ぐいぐい引っ張ってもダメで、むしろ成長の邪魔をすることになったりして。ただ、その子の成長しやすい環境を調整するしかできない。ということを学んだ子育て。その中で、自分自身を育て直すことにもなり。イイコをやめることができて、自分の人生も楽になった。だって、できないことはやれないんだよ(笑)ってことを受け入れるまでに長く時間がかかったけど😅母のできない、ダメな部分も面白がっている息子も日々楽しそうだし(笑)そんな話ができるステイホーム期間は我が家にとっては宝物の時間になっております。あぁ、幸せだなぁ。ありがとう。
29Apr
- 学校ってなんのため？誰のため？（その１）
  はなです。緊急事態宣言が出て、お仕事の人は在宅ワークになったり、子どもたちは休校（休園）となって、StayHomeな日々。非日常が続いて日常になってきたような気はするもののこれを日常とは思えなくてストレスを感じている人も多いかも。元の生活に戻りたい気持ちが強いとなおさらストレスを感じそうですが、コロナ前の生活に戻ることは難しそう。コロナ後ではなく『コロナと共に』という気持ちに切り替えて行く必要があるようですね。で、このブログへご訪問くださる方の中に、千葉県市川市の【スマイルプラン】を検索して来られる方が多いようなのですが。仕組みについてよくわからない、と感じてる方が多いのでしょうか？我が家はスマイルプランを使いましたが、確かに調べてもよくわからなかったので、今もわかりにくいということでしょうか。市川市のスマイルプランは、学校生活の中で困りごとがある子どもたちのサポートをするためのツールなんですけど、説明文にある発達に課題があるなど、特別な教育的ニーズのある幼児・児童・生徒というところにひっかかる人もいるかなという気がしますがどうでしょう？＊市川市のスマイルプランについてのサイト　　⇒　市川スマイルプランとは？これを読むと、発達障害など、診断がついた人しか使えないようなイメージだったり、スマイルプランを提案された人の中にはそんなに問題があるのかと傷ついたりショックを受ける人もいるかもしれませんが。このスマイルプランは、診断の有無に関わらず使うことができるシステムになっています。実際、我が家は小学生の時に教育相談に行きましたが、診断の必要はないと言われ、中学校に入ってからも特に問題があるとは言われませんでした。でも、中2の夏休み明けから不登校傾向になって学校に行かないということになって、そこで学校と相談して、スマイルプランを使うことになったのでした。なので、発達障害等の診断がついていなくても子ども自身が学校で困りごとを感じている場合は学校と相談して使うことができるシステムになっています。このスマイルプランは、市川市独自のシステムですがもともとは、国が決めた特別支援教育の中の参考1 「個別の教育支援計画」についてに基づいて作られたものですが、他の市町村ではわかりませんが、市川市はそこを拡大しているのかなと。その点、ありがたいなと感じます。このシステム、子どものためのものなのですが、親のためにもとっても必要なシステムだと思います。親にとっては、子どもが学校生活を問題なくおくれるのは当たり前と思いがちで、何か問題があれば自分のせい、と思ってしまいがちではないですか？少なくとも私はそう感じていました。以前は、ですが。で、スマイルプランを使うか、のその前に、ちょっと考えてみることがあると思っているのでその辺を次の記事で書いてみようと思います。なんか、かたくなりましたが(^^;)必要な方がいるならと思います。
18Apr
- リブログ記事『ピンチはチャンス』ってことで、変化の時は成長のチャンス♪
  はなです。バーチャル上司と思っている柴田朋子さんのこちらの記事。読みながら思ったのは、子育てスタートした時って、まさにこんな感じだったなと。今までのやり方が通用しなくて本当にしんどかったけど。子どもがいない頃は普通にできていたことができなくなって、今までのやり方を捨てて、新しいやり方を試行錯誤、工夫して。だんだん新しいやり方を見つけて、気づいたらそれが当たり前になっていく。筋トレや山登りでも、はじめはツラくてしんどいけど、やってるうちに楽になるってこと、ありますよね。変化の時はしんどくて痛いけど。でも、価値観とか思い込みをぶち壊されて、その後はとても楽になったことがある。おかげで今は子育てスタートする前より生きやすく、人生が楽しくなった。もう、子どもがいなかった頃には戻れないし、戻りたいとも思わないぐらい、変化した今が幸せだ。本能は変化が嫌いで、例え良くなるとわかってることでも、なかなか自分で変えるって難しい。強制的に変化せざるを得ない状況が作られると、追い込まれて進むしかなくなるから、痛くても進むしかないという。うん、今回も成長のチャンスってことで。試行錯誤、工夫は成長につながりますね。痛くても止まらず思考停止にならずに進んでいこう♪Stay Homeで断捨離してる人が多いけど、物だけじゃなくて、思考ややり方の断捨離もやっていこう。
15Apr
- 『Stay Home』で、家族でいろいろ噴き出してるならチャンスかもね
  はなです。在宅ワークがスタートして1週間。お家＆在宅ワーク快適化に、窓にカーテンをかけました。〈before〉〈after〉布1枚なのに、なんかぜんぜん違う！すごいね✨家にいる時間が少なかったから後回しにしてたけど、こういうのが大事ね～。今朝のNHKあさいちで『コロナ離婚』が取り上げられてましたが。けっきょく普段の、ここまでの関係性、積み重ねが表れるんですよね。震災の時もありましたよね。で、高校生になった息子とあれこれ話し。予防のためには、・言わなくてもわかるよね、はNG・チームとしての関係性をつくる・深い話をするの3つが大きなポイント。＊あさいちで言ってたのとちょっと言葉は違うけどこんな感じ？息子は、うん、そうだよねー、と。そして、昨年の秋までは、これがない生活が長かったから、昨年がんばって新生活スタートしてよかったねと。息子も、こういう風に自分が育ってよかった、と言ってくれたので、「一緒に暮らして楽しい、と思える人に育ってほしいと思って育ててきた」と話しました。誰かだけが我慢する生活は、やっぱりムリがあるから。一人で抱え込まず、いかにそれを分担するか。分担する仕組みを作るか。特に女性は抱え込みがちだけど。本当の自分のため、家族のため、はなんなのかを考えて、抱え込まない、やめること、も大事だなと。それを普段からやっておければ、こういう時期には、より家族の結束が強くなると思うよね。もし今、何かが噴き出しているなら、そこを立て直すチャンスかも。とても大きな分岐点だと思うので。目を背けずに、自分の心の奥にある、もしかしたら閉じ込めてきた声に耳を傾けるといいかもね。自分の人生は自分のもの。誰かと一緒に進むことはできるけど、代わってもらうことはできないし。誰かに自分の人生をなんとかしてもらうことはできないし。いつか終わるいのちの時間。その時にどんな自分でいたいのか。ちょっとそんなことを感じてみるといいかもね。小さなことでも、いや、小さなことほど後回しにしていたことをやってみると、いろいろ気づくことがあるかも。自分の心が安心できること、満たされることをやってみる。それが家族に優しくできるための一番のコツかもね。今日も楽しい1日を(^o^)
05Apr
- 【スマイルプラン@市川市】一人一人が安心して過ごせるためのサポートシステムのこと(序章)
  個育てのススメの、はなです。このブログを見てくださる方に、『スマイルプラン』の検索で来られる方が多いようですが、きちんとした記事を書いていないのが申し訳ないなと思っていたので、私がわかる範囲で書いてみたいと思います。＊我が家の息子もスマイルプランを使わせてもらったのですが、ネットで調べてもなかなか情報が見つからず。たまたま知り合いのお子さんが使っていたので質問したりしたのです。直接、教育相談に行くのがいいのですが、相談に行こうかどうしようかと思ってる方が安心できるといいなと思ったので書いてみようと思います。＊我が家の息子は、発達障害かどうかの検査はしていません。私自身は検査をしようかと思ったことはありましたが、学校の先生も教育センターでも、必要なしと言われたこと、また、病院の検査はとても混み合っていたので、そこまでしなくてもよいかなと思ったからです。いずれ本人が必要と感じた時には検査をしてもよいかも、と思っています。＊凸凹は、多かれ少なかれ誰にでもあるので、診断の有無ではなく、個別対応が当たり前になる社会になることを願っています。と、前置きが長くなりましたが、、『スマイルプラン』というのは、千葉県市川市独自の教育サポートシステム。『発達障害』という言葉が広く知られるようになり、教育現場での対応もいろいろ考えられるようになる中で、市川市でできたシステム。保育園、幼稚園、小学校、中学校、それぞれの環境の中で、発達障害と診断がついたかどうかに関わらず、子どもが安心できる環境作りのための『個別支援』を考える、というものです。我が家がこの『スマイルプラン』を使わせてもらうことになったのは、中学生になってからだったのですが、小学生の頃にも使おうかどうしようか迷った時期がありました。あとから思えば、もっと早い時期に知って、使っていればよかったかも、と思うこともありました。なので、もし迷ったら、早い時期に相談をしてみることをオススメします。我が家の場合は『スマイルプラン』を知ったのが息子が高学年になる頃で、その頃はスマイルプランを使わなくても担任の先生と密に連絡を取るようにしてしていたので、けっきょく小学生の時にはスマイルプランを使わずに終わりました。我が家でスマイルプランを使い始めたのは、中２の夏休み明けから不登校気味になったから。けっきょくスマイルプランを使っても、不登校気味な状況は変わらなかったのですが。。でも、私も息子も、個別対応をお願いしていることで、プレッシャーやストレスを感じることは少なかったかなと思います。今日はさわりだけになりましたが(^_^;)今後、システムについてや、どんな風に使わせてもらったかなど書いてみたいと思います。ではでは、また。
01Apr
- 【家族がラクになるために】やりたくないことはなんですか？
  今日から4月。コロナウィルスの影響で、なんだか落ち着かず心がザワザワしてる人も多いかもしれませんね。子どもたちは学校の休みが長くなり、パパやママもテレワークなどでお家でお仕事、という家庭もあるかもしれません。私は気を付けながら都心へ通勤していますが、電車がいつもよりは混んでなかったり、飲食店や街中の人口が減っているように感じます。そんな都心の森では桜がきれいに咲いていました。若い緑の葉っぱとの組み合わせがきれいで癒されます。我が家は、私がいつも通り仕事に出ているので、4月から高校生になる息子は家での一人時間を満喫しているようです。高校入学までの課題のワークが出てるけど、さて、どれだけ進んでいるのやら(^^;)我が家は、そんな、いつもと変わらない時間を過ごしていますが、とはいえやっぱりじわじわくる閉塞感というかストレスというか。これからどうなるのかな、と不安な気持ちも出てきますよね。そんな心の状態で、家庭内の人口密度が高くなると、ますますストレスがたまったり、衝突や暴発したりということも出てくるかもしれません。普段とは違う日常を、お互いが快適に過ごすためには、一人一人の希望を知っておくというのが大事かも。どんな風に過ごしたいのか。どんなペースで過ごしたいのか。どんなことがストレスになるのか。大人は、子どもが遊んでばかりだとどうしても気になって、あれこれ言いたくなりがちですが(^^;)子どもは子どもなりに考えていることがあるかもしれない。家族で楽しく過ごすためには、それぞれの楽しいこと、嫌なこと、などを知っておけると、衝突を避けられるかもしれません。状況にならないように、先に、それぞれのリクエストを聞いたり伝えたりしておけるといいかもしれません。あとは、家族が家にいるとなると、家庭の主婦は食事作りの回数が増えたり、家事が思うようにはかどらなくてストレスになることがあるかもしれませんね。家事がはかどらないことがストレスになるようなら、家族を巻き込んで、みんなで分担できるように家族会議をしてみるのもよいかもしれませんね。誰かが我慢したり無理したり、という状況だと、家族で楽しく、ということにはならないので。特に家庭の中では女性が一人でがんばってしまう状況になっていることも多いかと思うのですが、それでは身が持ちませんから～。イライラが増したり、疲れが増しているようなら、「いい奥さん」「いいお母さん」になってないか要チェック！です。イライラやストレスの理由や原因は、本当はやりたくないことを無理してがんばっているから。やりたくないとは言っても、やらなくてはいけないこともあるかもしれないけれど。やりたくないことを減らしたり、代わりの方法を見つけたり、という工夫でストレスが減るかもしれません。ちなみに私は、息子の昼食は、できる時は自分のお弁当と一緒に準備することもあるけれど、いつもいつもはできないので、自分で好きなように食べてもらってます。栄養のことを考えたら作っていった方がいいんですけどね。でも、毎日の昼食作りを続けると、私のストレスで息子に当たってしまうので(^^;)栄養面は夕食でカバーしたり、あまり厳密に考えないようにしています。私の場合、ハードルをとにかく低くして、「死ななければOK」ぐらいに考えて(笑)、なるべくストレスにならないようにしています。自分で「やらなきゃ！」と思ってることでも、他の家族からしたら、「べつにやらなくても、、」と思ってること、けっこうあると思うのです。求められてないことは、自分がやりたいこと以外は減らしてみる。そんな見直しをしてみると、イライラやストレスが減ると思うので、ちょっと考えてみてくださいね。家族で楽しく笑っていられるために、自分がラクになる方法を考えるって、けっこう大事なので。自分のやりたくないこと、考えてみてくださいね～。
11Mar
- 【大人も学ぼ】困り事は、困ってる人が伝えないと誰にもわからない件
  新型肺炎の騒動で不安になってませんか？重症化する人はあまり多くないようなので、普通の感染症予防、手洗いをしっかりして、睡眠しっかり取って、正しく怖がって対策立てたら、あとは気にしすぎずに過ごせるといいですね。気にすぎると、心が弱って病気になるリスクが上がるのでね。さて、そんな中での、知人の職場でのこと。ある部署のアシスタントさん、2人いるけど担当のお仕事が違って、お仕事の指示出す人が別々で。一人(Aさんとします)は上司に「なるべく休んで」と言われ、お休みを取りました。もう一人(Bさんとします)は、別な上司に「物の受け渡し等があるから、なるべく来て」と言われ、出社しました。出社してきたBさんは、喘息持ちで、血圧の薬も飲んでいるとのこと。「新型肺炎が気になる、、」と言いながらも、上司に言われたからと出社するBさん。持病があるので、新型肺炎の感染が不安、と言いながら出社してたそうですが。上司はBさんが喘息持ちで血圧の薬を飲んでること知らなければ、リスクがあると思わないよね？心配なら、ちゃんと伝えて相談すればいいよね？どうしても人がいる必要があるなら、リスクないけど休むように言われたAさんがカバーすることもできるよね？という話を他の部署のアシスタントさんたちが言ったら、その後、上司と相談して、しばらくお休みすることになったそうです。むーん。。他の部署のアシスタントさんに不安だ、心配だ、と言ってても、何も変わらないよね。別に上司は意地悪して出社するように言ってるわけじゃないよね。困り事は、困ってる人が伝えないと、そこに困り事があるということ、誰もわからないよね。エスパーじゃないからさ。愚痴や文句じゃなく、具体的に困ってることや不安なことを伝えて相談する。子どもたちへの授業で「言葉で伝えないと、気持ちも考えてることも、あるって知ってもらえないから、言葉で伝えてね」と伝えてますが。大人もこれ、わかってない人が多いような。。上司に言われたらやらなきゃいけない、と思い込んでるのかな。真面目さんの陥りやすい罠かもね。(いや、罠じゃないけど)断ったらダメとか、思い込んでる人多いかもしれないけど、そんなことはないんだよね、本当は。今の大人たち(私もですが)、子どもの頃に、「大人の言うことを聞くものだ」と、強く刷り込み教育されてるから、そのせいかもしれないけど。無理なこと、イヤなことは、そう言ってもいいんだよ。仕事だって、それならどうする？と相談すればいいだけ、ということも多いはず。それができない職場は、ちょっと考えた方がいいような気もしますが。無理、イヤ、と言ったら、契約切られるかも、と思って我慢する人も多いと思いますが。我慢の境界を決めておくのも必要かもね。自分の体や心を守るためには、自分から伝える、ということ、できるようにしておきたいものです。今の大人は子どもの頃に学べてないことがいろいろあるから、大人こそ学ばないと、と思うのです。＊自分も相手も守るために大切なこと、やり方とかね。今日の夕方、ビルの間から見えた空がきれいでした。きれいな景色やお花とか見て、楽しんで、免疫力を上げていきましょう
04Feb
- 子どもの声を聴くということ
  先日、2日間に渡って参加したこちらの講座。『子どもアドボケイト養成講座』子どもの声からはじめようプロジェクト主催、東京での開催は、夏に前期講座があり、今回は後期2日間。アドボケイト、アドボカシー、って、聞きなれない言葉ですが。アドボケイトとは、権利を守るために当事者の声を聞くこと、という感じかな。子どもアドボケイトは言葉通り、子どもの声を聴くこと。日本では、子どもって、ただ子どもであるということだけで、軽んじられていて。子ども本人に関わることでも、大人たちが勝手に決めてしまうということが多すぎる。本当は『セルフアドボカシー』と言って、自分の声で意思表明できるといいのだけど。なかなかそれが難しいことがある。だから、それをサポートする、というのがアドボケイトの役割。子どもの心の中にある願いに耳を傾ける。また、うまく言葉にならないことを言葉にしていくサポートをする。聴く側の主観や価値観を脇において、ただただ子どもの小さな声を聴いてもらえるように、マイクに徹する。私がこの講座に参加しようと思ったのは、私自身が子どもの頃に、自分の言葉に耳を傾けてもらえた経験がなかったから。聴いてもらうって、実はとても大事なこと。自分の声を聴いてもらえない、というのは、自分の存在を感じられなくなってしまうことがあるから。聴いてもらえない経験を積むと、自分には話を聴いてもらう価値もないのか、と思ってしまったり。存在を感じられなくなってしまったり。自分がどうしたいのかもわからなくなり、生きている実感を持てなくなることもあるかもしれない。今の私は、自分の心の声を聴けるようになって、自分の人生を進めるようになったけれど。以前の私は、自分の心の声を聴けなくて。周りの声ばかり聴いていて。自分がどうしたいかなんてちっともわからなかった。子どもが生まれてからのいろいろな学びや経験から、自分の声を聴けるようになって、子どもの声も聴けるようになって。今は、思春期中３になった息子とも、毎日あれこれおしゃべりしながら、楽しく暮らせています。これは、2月になってのお1日詣りに地元の神社に行ったときの写真。あれこれ諦めて、自分がどうしたいのかもわからなかった私からは想像もできないかも。私のような思いをさせたくない。その一心で、いろいろ学び、実践してきての今。たぶん息子が小３ぐらいまでは、かなりガミガミ怒ってたし、もっと小さい頃は、息子にキレていた時期もありましたが。。その経験からのこちらの講座。たぶんね、子どもの声を聴ける大人が増えると、誰にとっても安心して過ごせる社会になると思うのです。いま、大人の私たちもみんな子どもだった頃がある。忘れてしまったかもしれないけど。私たちが子どもの頃は、子どもは親の、大人の言うことを聞くものだ、わがまま言うな、という空気だったと思います。ということは、たぶん、ほとんどの大人たちが、子どもの頃に聴いてもらえなかった経験があって。その聴いてもらえなかった言葉や想いが、心の奥の方に残っているかもしれない。もしかしたら、生きづらさを感じたり、人間関係で困りごとが起きているのが、そういうものの影響、ということがあるかもしれない。子どもの声、というのは、今の子どもたちの声を聴くこともそうだけど、子どもだった大人たちの中にある子どもの声も含めて、という気がします。みんなで、そんな、子どもの小さな声を聴けるようになるといいな、と思っていて。そんな場を作っていけたらいいな、と思う立春の今日。いえ、最近はそんなことばかり考えているのですが。何をしていくか、考えながら、少しずつでも動いていこうと思います。子どもアドボケイトについては、またおいおいに書いてみたいと思います。
27Jan
- 【自分を大切にするために】離れてもいいんだよ
  ネットで見かけたこちらの言葉。『離れよう』いくら伝えてもいくら想いをぶつけても応えてくれない人はいるそのたびにイライラして自分が傷ついていくそれでも信じようとして頑張ったとしてもほんの少しの期待が怒りとなり失望へと変わっていく今までの自分は間違いではないけれどもう諦めよう～田口久人～きっと明日はいい日になるnull円Amazonこちら↑の本の一節のようですが。諦めたり離れたりすること。してもいいんだよ、ということを、過去の私は知らなかった。背負い込んで、自分でなんとかしなきゃとがんばりすぎることもあった。でも、自分がツラくなったら離れてもいいんだよ。まずは自分を守ることが大事だから。そして、自分がツラいということは、相手もツラいかもしれない。(何も感じてないこともあるけど)傷ついて、ツラくて、怒りがわいて、というところまできたら、いったん離れよう。二度と会うことがないかもしれないし、再び会うことがあるかもしれないし。ご縁があれば、またね、ということで。まずは、自分の安心安全を取り戻すことが、自分のためにも相手のためにも、今できる最善のこと。罪悪感とか要らないからね。あ、日々の生活の中でもね。子どもが小さい頃、キレて怒ってしまっていた頃のこと。怒りながらも、子どものそばから離れられなくて、更に怒りが増すということがあったのですが。ある時読んだ本に「物理的に離れましょう」と書いてあって、「あ、離れればよかったのか」とようやく気がついて。それからは、キレたら１人でトイレにこもってクールダウン、というのが習慣になりました。あれはなんでだったのかさっぱりわからないけど、子どもから離れちゃいけないと思い込んでたんですよね。もちろん、子どもの安全確保は必要だけど。安全確保して離れてみる。そんなことをしてた頃もあったなと思い出しました。不思議な思い込み、これってなんなんでしょうね(^_^;)
25Jan
- 【1/25は旧正月で新月の日】改めて今年そしてこれからどうするか考える日にしてもいいかもね
  今日、2020年1月25日は旧正月で新月の日。そして、一粒万倍日という吉日でもあるらしい。気にしない人の中には「だから？」っていう人もいるみたいだけど(笑)ま、人間、日々慌ただしく過ごしていると、気がついたら年末なんてことにもなりかねないので、満月、新月、吉日とか、そういうのを使って、いったん立ち止まって振り返る時間を作ってもいいのではないでしょうか。ということで、私もちょっと振り返りとこれからのことを考える時間を取ろうと思います。昨年後半は怒濤の日々で、何度目かの人生の大きな転機を迎えたのでね。そんなこともちょっとまとめてみようかなと。こんな記事こんな記事↓を見つけたのですが、いろいろ考えるヒントになるかも？
17Jan
- 【中３男子との日々】受験シーズン、母は落ち着いて過ごすしかない
  気がつけば今年はじまって半月が過ぎまして。いよいよ高校受験シーズンスタートしてます。今朝は駅前で小学生の頃からの息子のお友達ママとバッタリ。今日が受験ということで。うん、気が気じゃないよねぇ。お互いに風邪引かないように気をつけようねと励まし合って別れました。もうね、親にできることなんてないからねぇ。ヘンなプレッシャー与えないように、自分が落ち着けるように過ごすしかない。日によっては私立受験組の人数で短縮授業の日もあるようですが。我が家の受験生は、さてどう過ごすのやら(-.-)遊ぶ気満々が透けて(いや普通にかw)見えてますけどねぇ。。それでも、願書を書く準備や資料など、自分で考えて進めてるようなので、ずいぶん進歩しました。カレンダーの残り日数(受験日も卒業も)見ると、なんかすでに感慨深い。いや、今からこれじゃ、身が持たないか(^_^;)でもねぇ。中２の夏休み明けからの不登校(不定期登校)で、かなり濃い中学校生活を体験させてもらったからね。それでも、2学期終盤からは登校するようになり。年明けには「学校、楽しいよ」と、何もなかったかのように普通に登校していて。本人の成長なのか、家庭の変化のせいなのか。なんにしても、楽しい学校生活で卒業を迎えられそうで、やっぱり嬉しい。(行かないなら行かないでもいいけれど)なんにしても、とりあえず母は落ち着いて、平常運転でまいりましょ。受験生たち、みんな力を発揮できますように
26Dec
- 2019年最後の新月でした
  クリスマス翌日の今日は新月でした。今年のクリスマスケーキはマカロンが乗ってて可愛くて美味しかったここからまた新しい流れに変わるかな。ここ数日、なんとなくぽっと今年を振り返ることが増えております。今年は夏前と夏を過ぎてからの変化が大きくて、なんとも濃い、変化の多い年だったなと。お休み入ったらじっくり振り返りの時間も作ろうと思いますが。秋を過ぎて、自分的に大きな決断をしてからの3ヶ月ほどは、怒濤の、という流れでしたが。今はとても穏やかな、なんとも幸せ溢れる時間を過ごしていられるのがちょっと不思議。たくさんの友人、アドバイスいただいたり、見守っていてくれたり、応援してくれた方々のおかげと、感謝がいっぱい。人に恵まれいるなぁと改めて幸せを感じておりまする。幸せになることについてはどん欲なワタクシ(笑)もっともっと幸せに、あ、自分だけではなくてね、たくさんの人と幸せを分かち合いながら過ごしていけるようにしたいなと。なんだか、ふと書き留めておきたくなった呟きでした。あー、幸せだなぁ皆さん、ありがとう
16Nov
- 小学3年生へ「いのちの授業」をお届けに
  さて、毎年この時期からの開催の多い「いのちの授業」のお仕事。こちらは市内の小学3年生へお届けの様子。土曜参観ということで、保護者の方もご一緒に♪今日の小学3年生たち、とっても興味を持って聞いてくれて、保護者の方も一緒に聞いていただきありがたい。終わったあとに、保護者さんも赤ちゃん人形を見に来て抱っこしてくれまして。「抱きかた忘れちゃった💦」「こんなに小さかったんですよね～」とお話してました。ほんとにね、忘れちゃうんですよ😅うちだって、もう私より身長10cm以上高くて力も強くて、という息子が、こんなに小さかったなんて思えないぐらい、別な生き物になってると思うし(笑)でも、だからこそ、こうして思い出すきっかけになってくれるといいなと思うのです。子どもたちに伝えるのは、お腹の中で命が始まってから、自分の生きる力、生まれる力を使っていたこと。ここまで大きくなったのも、自分の生きる力を使ってきたこと。ここから大人スイッチが入って、大きくなるのも、たくさんの生きる力を使えるよ、ってこと。そして、どんなことがあっても一人じゃないのを忘れないで、ということ。ここから自分の心と体と未来を守るために、目には見えないけれど大切なもの・ことがあることを知って、それを大事にしてほしいということ。違いは悪いことじゃないってこと。子どもの、柔らかい心でいるうちに、過去の古い常識を変えていける何かを届けられていればいいなと祈るのみ。今日も子どもたちの反応と、かけあいを楽しませてもらい、こんなに楽しく幸せな仕事をさせていただけることに感謝して。なんだかんだで12年。細々とでもやめないで続けてこれてありがたい。来週は小学4年生へお届けします♪どんな子どもたちと会えるのか、楽しみだ(^-^)
17Sep
- 10/30開催☆プリズムフェスタ2019に出展します★
  子育てママの『わたしライフ』応援、子育てライフナビゲーターのはなです。浦安で開催10年目！のプリズムフェスタ2019のお知らせです。日時：10月30日(水)10:00～15:00場所：浦安中央公民館＊東京メトロ東西線浦安駅から徒歩5分ぐらい☆全体の詳細はプリズムHPでご覧ください。過去最高の出展者数ですって！（リンクに飛べない方はこちらのURLを直接入力お願いします。）https://www.prismbayside.net/prifes2019/私は昨年に引き続き、今回3回目の出展となります。たくさんの体験ブースの他、子供服のフリマがあったり、企業さんの商品もある大抽選会があったり、盛りだくさん♪私は、ブースでは『気質診断&子育て・自分ライフ両立相談』セミナースペースでは『親も子も楽になる「個」育てレッスン』を出展します。どちらも当日受付も可能ですが、ご希望の時間、お迎えなどご予定ある方はお時間確保のために事前予約をオススメします。ご予約は下記お申し込み・お問い合わせフォームからご連絡ください。⇒プリズムフェスタ2019お問い合わせ・お申し込みフォーム皆さんと一緒に楽しみたいと思いますご来場お待ちしております！
29Aug
- 【中３男子との日々】学校どうする？？でもどっちでも大丈夫、だね～
  8月も残り数日となりまして。すでに学校が始まった地域もあると思いますが、私がすむ地域は9月2日が2学期スタート。毎度のことながら何か進んでるものがあるのか？？という我が家の中３男子。不登校からの受験生ということで、学校も親もやってほしいことはあれこれあるけれど、本人はどこ吹く風なのは相変わらず(笑)行きたい高校があると言われれば行けるように応援したくなる母ですが。そんなのもカンケーない、よねぇ。なるべく言わないようにしてるつもりだけど、たぶんまだまだ言い過ぎ(笑)そんな不登校中３男子ではあるけれど友達と遊んだり、行きたい高校の体験教室には行ったりして、楽しんでいるらしい。家族旅行のない我が家ではあるけれど。(夫が旅行に行かない派のため)私と中３男子2人で、夜に映画を観に行ったり(学校始まったら難しいかと)房総半島ぐるり旅？にて、水族館の中、大きな水槽前の観覧室に泊まったり。それなりに夏を満喫。青春18切符で途中下車しながら、外房線～内房線で房総半島ぐるり。ここで寝袋で寝る。ナイトツアーとかいろいろ盛りだくさん。初めてのシャチに、中３男子より母のテンション上がりまくり(笑)夜のシャチのプールで、最近流行り(と飼育員さんが言っていた)ハグハグ見たり。朝のシャチのプールで、ショーではなく自由に泳ぐ姿を見たり。夏休み明け早々に実力テストがあるんだけどどうするのかなぁ。ま、本人のスイッチ入らないことにはどうにもならないので引き続きぬるく見守る日々。夏休み、学校行ったかな？と気にしなくて済むのでそこは気楽だけど、さて、どうなることか。とはいえ、無理矢理行かせて、心が病んだり壊れたりすることを考えれば、ま、そこはほどほどに。(そういうとこ、がんばるタイプではないが)学校行かなくてもなんとかなるよ。楽な道外れて遠回りと感じるかもしれないけど人生100年時代。なんとでもなる。ということで、お子さんの登校問題、進学問題、気になる方もいると思いますが、子どもを見過ぎず、自分の好きなことやってゆるーくやっていきましょ♪＊親が子どもを追い詰めることは避けたいのです～。■9月8日(日)ワークショップやります「わたし」の声を聴いてみよう夏休みが終わって一息。慌ただしい毎日で落ち着かなかった人も多いのでは？ここで一度、自分の心の奥の気持ちや声を聞いてみませんか？ここから年末まで、自分のニーズ、願いを叶えていけるきっかけの時間にいかがでしょうか【日　時】2019年9月8日(日）14：30～16：30【場　所】ヨガ＆カフェ bres（ブレス） (千葉県市川市東西線南行徳駅徒歩3分)【参加費】1,500円＋ワンオーダー【定　員】6名＊お子様連れ可ですが、できれば単身参加をオススメします。【お申し込み・お問い合わせ】 Mail：info@cocokaru.net またはお申し込みフォームからお願いいたします
08Jun
- 【中３男子との日々】どんな道でもだいじょうぶ、だよね
  じめじめ湿気で不快指数が高いのが嫌だなぁと思った今朝。お昼に、梅雨入りを知り、あーあ、と思ったけれど。雨が降ってくれないとお米もお野菜もできないしね。少しでも快適に過ごせる工夫をしてみましょうかね。さて、先日は、楽しく修学旅行から帰ってきた息子。だったのですが、帰ってきたら相変わらず登校せず、家で過ごす日々。とはいえ、休みの日には一緒に映画を観たり。週に1度のテニスのレッスンも、たまに休みながらも楽しく通っています。そんななか、今日は2週間ぶりで学校へ。明日は高校の説明会があるので、それについての確認と、PTA関係の提出書類があるので、それを提出に。中３になって、いよいよ進路について考えなくちゃいけない時気になってきて。こんなに学校に行っていない人の進路、いったいどうなるんだろう？？と思いながら、自分とは別なエリアの別な時代の進路について、モヤモヤ不安を感じたりもするのですが。それでも、息子はきっと大丈夫、と思っているところもあり。こんなに自分の意思を持って、やる、やらない、を自分で決めている息子。人に流されず自分で決める。いいか悪いかは別として、私が中学生の頃にできたかというと、ぜんぜんできなかったから。それができるのは、ある意味すごいと思うのです。学校には行かなくても、たまには休みの日に友達と遊んだりしているし。引きこもり、というわけでもないので。なんなら、人の心配をしたり、とても優しいところがあったり、感受性の強いところもあるので、毎日学校に行くのはしんどいのかもしれない、とも思う。子育てのゴールは、自立した大人を育てること、なので。そういう意味では、ご飯作ったり、洗濯したりするし、掃除はあんまりしないけど、生きていくための最低限の家事はできるから、生活の自立は進んでるかな。経済的な自立に向けては、学校に行ってなくても働くことはできるし。(まだまだ学歴の壁がある部分もあるけれど)職業の種類も変わっていくから、その時々でできることをやっていける柔軟さがあれば、なんとかなるのではないかなと。私が中学生の時は、将来なりたいものも、やりたいこともわからなくて、なんとなく選んだ高校へ行って。そこには、やりたいことに向かって突っ走っている同級生たちがけっこうたくさんいて、コンプレックスの塊のようになっていた高校時代。家庭の事情もあったし、まだ女子は行って短大、4年制の大学へ進学する女子はほんの一握りの時代立ったのもあって商業科へ進学したのだけど。簿記は落ちこぼれて大変だったけど。入った部活はタイプ(タイプライター)部で、和文タイプという、今は化石、いや、当時でさえ存在を知られていなかった和文タイプに地味な青春を捧げたのに。(いや、捧げるほどはやってないが)あれだけやったのに、社会人になって数年後にワープロが出てきて、と思ったらパソコンが出てきて。あっという間に、和文タイプのお仕事は社会から消滅し。私は仕事で和文タイプは使わなかったとはいえ、職業がなくなる、というのを肌で感じたあの頃。高校卒業して、本当は働く予定だったのが、高３の夏休み前に専門学校進学を決め、企業からの奨学金を借りて、親元離れて埼玉から大阪へ。会社の寮に入って、1年目は学校とお仕事。2年目はお仕事で、2年で奨学金を返済という経験をして。お金がなくても、やりたいことはできるということを学んだ経験。けっきょく、その専門学校で学んだことを仕事にはしていないけれど。学校でも奨学金でお世話になった企業のお仕事でも、大変なこともあったけど、とにかくとても楽しかった2年間。私の人生の中での大きな転機はいくつかあっけど。その中でも断トツ、大きな転機は、やっぱりこの時の経験かなと。あのとき、大阪へ行くことを決断した高３の私。決断、なんていうほどの大それた思いもなく、とにかくワクワクと決めたあのときの私。でも、あれがなかったら、私の人生どうなっていたのか。軽やかに大阪行きを決めたあのときの私に感謝してもしきれない、今の私がいる。それがなくても、今の私になっていたのかもしれないけれど。でも、そういう転機、流れってあると思うのです。その後の人生を考えても、まるで意図していなかった、想定していなかった、人生の転機を経て、今の私がいる。それは本当に、偶然の流れだったのかもしれないけれど。でも、同じ経験ではなくても、たぶん、今の私になるための道を通って来たんじゃないか、とは思っていて。人は、この世に生まれてくるときに、それぞれ使命を持っている、とか。魂の成長や経験のために、肉体を持ったこの人生を体験に来る、とか。実際のところはどうかわからないけれど。そんな風に考えると、たぶん、どんな道を選んでも、今の私になるための経験をしていたのかもな、なんてことを思ったり。あちこち寄り道、回り道がたぶん人より多かったような私ですが。その経験があるからこそ、わかったことがあるし。渦中で大変な人、苦しく悩んでいる人の気持ちを、わからないとしても、寄り添うことができるのは、その経験があったからそこそ。特に、子育てをしているなかでは、本当に、子ども時代のことも含めて、いろいろ経験してきたことが、とてもとても役に立っている。そして、そういう経験があったからこそ、今の息子を否定せず、受け入れられるようになったのかな、とも思うのです。だって、未来は、今の想定を越えた、ズレたところにつながっていることも多いというのを知っているから。高校で簿記で落ちこぼれていた私が経理の仕事をするようになったり。奨学金借りてまで専門学校に行ったのに、それを仕事にはしなかったり。子どもが生まれるまでは、普通に事務職だけを仕事にする人生だと思っていたのに、子どもが生まれたら、人前で話をしたり教えたりする講師の仕事も始めちゃったりするなんて。中学生の私も、高校生の私も、専門学校生の私も、ただなんとなく日々楽しければいいやと思っていたOL時代の私も、過去のどの時点の私でも、今の私は想定外。人生、どこでどんな風に変わっていくのかなんて、誰にもわからないから。なので、息子のことも、不安とか心配がまったくないかといえばそんなことはないけれど。それでも、たくさんの可能性を抱えていると思うと、楽しみでしかたない。どんな大人になっていくのか。まだまだ私も親として、人として、未熟なところも多いので、息子に成長させられながら、息子の人生ストーリーを、側で見せてもらえるのがたまらなく嬉しいだって、こんなに近くで、長期にわたって、成長や変化を見せてもらえる存在って、なかなかいないでしょ？本当に、息子には、私のもとに生まれてきてくれて、育てさせてくれていることに感謝ですな。さて、進路について、どんなことになっていくのやら。私の頃とは、学校の様子も大きくなっ変わって、今は通信制の高校や選択制の高校があったりするので、息子と一緒にあれこれ調べながら、息子にとってのよりよい、幸せな人生を進んでいけるように、いまできることをやっていきましょ。ということで、明日は初めての高校説明会へいってきます。雨じゃなければいいなー。では、おやすみなさい。
23May
- 【中３男子との日々】修学旅行だよー
  おはようございますの木曜日朝の空。今日から我が家の中３男子は修学旅行。相変わらず続いている五月雨登校。体育祭は参加しないと決めていたので、そこまでは学校もほとんど行かず、でしたが。体育祭終わってからは、休むことはあるものの、なんとか準備を進めてきました。今朝は最寄り駅に5:30頃集合ということで、起きられるのか、私がプレッシャーでしたが😅無事に起きて送り出して一安心。準備を助けてくれたお友達。そして、見守って、励ましてくれた先生方。私のメンタル支えてくれる友人や先生たち。いろんな人たちの助けを借りての今日、ということで、より感慨深いものが。とにかく楽しんで元気に帰って来ることを願うのみ。そして、いろんな人が言ってくださるように、彼は自分でやると決めたことはやるんだよね。頑固でまったく、と思うこともあるけれど、その頑固さは大切な長所だね、と言われて、確かにそうだよね。人に流されずにいられる強さは、大人になっても、いや、生きていく上では本当に大切なこと。そんなことも改めて思ったのでした。いろんな人に私の子育て関わってもらえてありがたい。にしても、家での話し相手&家事戦力がいないのは、ちとツラいが😅私は私で楽しもー♪
27Mar
- 【ご感想】入学進級応援企画☆いのちってすごい！のお話会
  先日、地元、市川市行徳駅前近くの学生服・学用品リユースshopゆずりばいちかわさんで【入学進級応援企画】いのちってすごい！～みんなのいのちの物語～を開催させていただきました。開催後にオーナーさんが感想を記事にしてくださったので転載させていただきます。《以下転載》【開催終了しました！】～受精から出産まで～赤ちゃんとお母さんのお腹の中を中心に説明して頂きました。私は妊婦の時にたっくさん調べたけど息子は当然知りません。荒井弥生はなさんのお話にすごく集中して思ったことを発言して楽しそうでした。『楽しかった！』『聞いて良かった！』と喜んでいて私も嬉しくなりました。いのちの始まりはハートの穴の大きさ(0.1mm)から。生まれるってすごいことだね。赤ちゃんは誰からも教わらないのにすごいね。とてもポジティブに感じていて嬉しそうでした。たくさん子供たちをハグしたい気分に❤️未就学児からもオススメです。小さな頃から継続的に学ぶことで相手を思いやる気持ちに繋がることとっても納得する時間でした。大人だけの参加ももちろん大丈夫です。でも出来たら親子で聞けるといいと思います。ぜひ気になる方は開催リクエストして下さいね🌸《以上転載》お子さんと参加してくださりありがとうございました☆ぜひこれから、日常の中でいのちの話をしていってくださいね(^^)ありがとうございました！