こころと体に効くピアノレッスン

《ムジカージュ・レッスンルーム》主宰

藤田みほ です。

 

自分のプロフィールをまとめて

投稿するだけで1週間。

ものっすごい時間がかかり

白目むきましたわ...。

自分をさらすって

こんなにも勇気がいるもんなんですね...

 

 

さて、今日は

ピアノ弾きなら誰でもが

1度は思うであろう、

 

あの話、ふたたび。

 

以前、旧ブログで

 

『ピアニストと言えない理由』

 

という記事を

投稿をしたことがありました。

閲覧数が多くて

ちょっとびっくりしました。

きっと気になる方が多いのでしょうね。

 

旧ブログは開講延期とともに

クローズしてしまったので

オリジナル投稿はありませんが、

今回はその続編です。

 

というより、

私の気持ちの変化もあり

リニューアル投稿となります。

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー

本題です。

 

以前、私の名刺には

肩書きを記していませんでした。

記そうという考えすらなかった。

 

ピアニストなんて

いつになったら名乗れるんだろう。

いや、生きてるあいだは名乗れまい。

とりあえず、生まれかわりを信じて

 

神様おねがい、

来世はピアニストでよろしく

 

真剣にそう思ってました。笑

(いやー、イラスト屋さん、

相変わらずいい仕事してくれてますね)

 

お話にもどりますが

ピアニストって何なのでしょうね。。。

 

お客様からお金をいただいて

きれいなオベべ着て

ステージで演奏をして

プロの技術で音をクリエイトして

エモい感動を客席に届ける

演奏の対価としてお金をいただき

逆に言えば、

 

お金もらわな1音も弾きません

 

という方々を『プロ✨』と呼び

どんな時も、どんな場所でも

仕事とあらば、ピカピカな演奏をこなして

客の期待とニーズに応える。

そのプロ業をあたりまえにこなす人が

 

ピアニストであると。

 

まぁ、ふつうに考えたら

そんな感じの定義になるのかなと。

いや、これは私の妄想で、

私も定義なんてわかりませんが。

 

ただ、今の私の個人的な心情は

 

まったくそうは

思いませんw

 

 

    

《ピアニストとの条件とは》

 

・ピアノソロが弾ける

・アンサンブル(デュオ・室内楽)ができる

・歌(オペラ・声楽曲・合唱)伴奏ができる

・オーケストラと協奏曲ができる

・指導できる


『この5つが

人様からお金をとれるレベルでできて

はじめてピアニストと名乗ってくれ』

 

むかし、

デュオアンサンブルの修行を始めたころ

師事した大先生様から

そのように厳しく言われました。

トーシローがピアニスト?

恥を知れと。

彼が言いたいことの『核』は

そういうことだったのだろうな。

 

それを守ってました。

そういうものなんだろうと。

しっかり言いつけを守って

大先生に嫌われないようにしなくっちゃ

絶対に悪目立ちせぬように

身のほどわきまえておかなくっちゃ

死ぬまで先生の言うところの

 

品格ある学習者』←謎w

 

とやらをできるだけ体現して

先生を崇めたてまつって

お金はらって習いつづけて

気持ちよく教えてもらうには

ちゃんと ちゃんと 

していなくっちゃ

 

そう思ってたんです。

ものすごく健気でした。笑


それらを思い出すと

いまさらながら


いったい

何時代のお話?

という感じがしています。

そして、決めたのです。


 続・ピアニストと言えない理由②へ続くっ!