夏休み明けの9月の第2週目でした。
息子にとっては決してそうじゃなかったと思うけど、
私にとっては突然の青天の霹靂のような出来事でした。
どう対応するのがいいのか悪いのか
受け止めたいけど受け止められない
受け止めているようで受け止めていない
きっと私も息子も一番しんどかったあの時。
(その時の息子の様子は次の記事で書きたいと思うので、ご興味ある方は読んでみてください。)
今日見た空。記事とは関係ない写真です☺️
そんな9月。
長期休暇明けは、登校しぶりをするお子さん、学校に行けなくなるお子さんが増える時期です。
もしかしたら今、
7年前の私たちと同じように戸惑ったり
しんどい思いをしている親子がいるんじゃないかな
と思っています。
こどもの登校しぶり。不登校。
学校に行かずどうやって社会人になるの?
学校は嫌でも行くところ。
と信じて疑わず長年生きてきた私にとっては、
息子の行動にはかなり戸惑い、
心配、不安しかないものでした。
7年前より多様な生き方が少しずつ認められるようになったと感じている今でも、
そんな親御さんはまだまだ多いんじゃないかと思います。
こどもの気持ちを受け止めたいけれど
頭ではわかっていても気持ちが追いつかず
すぐには受け止められなかったりもするでしょう。
そんな自分自身に対しても、
嫌になったり悩んだりすることもあるかもしれません。
でも、
親が未知のルートを進もうとするこどもを
心配してひきとめたくなるのはある意味当たり前。
何より大事なことは、
お母さんがひとりで抱えない、
ひとりで悩まないことです。
お母さんも気持ちを受け止めてもらえる人に話を聞いてもらってください。
学校の中にも担任や担任以外の先生やスクールカウンセラーさんなど、
あなたの気持ちを理解してくれる人はいると思います。
個人的におすすめなのは、
同じような経験をした親の会に行ってみることです。
まずはお母さん自身が受け止めてもらってくださいね。
